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2023.06.28
チャート式の凄さ
高校生も定期テストに向けて勉強中です。
学校のドリルをテスト勉強でしているのですが、高3の数3にもなると今までの学習の総復習に近い問題が出てきます。
そんな時、急に学校のドリルのここがわからない!と言われた場合、お恥ずかしながら中学生の問題のようにパッとみてパッと解説ができない時もあります。
しかし、そんな時も塾でやってもらっているチャート式を見ると類似問題が大体用意されています。
チャート式を採用しているのもその網羅性からです。
◯高校生の数学
高校生の試験では問題を見て、解き方がわかればあとは計算ミスがでなければ正解にたどり着けます
中学生の時ほど証明問題は出てこず、公式を理解して覚え、計算を正しく行えれば解ける問題が増えてきます。
そのため、高校生になるとこの解法が増えるので、その解法を習得するために高校生はたくさんドリルをやる必要が出てきます。
その解法の網羅性、という意味でチャート式の横に並ぶ参考書&問題集はなかなかありません。
中には辞書的にチャート式を使う生徒もいるそうです。
なので、生徒たちにもチャート式でとにかく問題を解いてもらい、似た問題やったことあるな、という状況を作ってもらいます。
できれば学校の予習としてチャートをやってもらい、学校のドリルで仕上がる、という流れを作っています。
中には学校の宿題が多すぎて学校の宿題サポートという形になっている生徒もいますが、わからない場合は同じようにチャート式の一部分を解いてもらっていたりします。
とにかく高校数学の場合チャート式をやり込むことでかなりできるようになってきます。
中3夏から通っている現高1の生徒も数学はクラスで2番の成績を取ってきました。
一度解いたことがある、という経験はやはり強いです。
ただし、以前も書きましたが、チャート式を隅から隅までやろうとするとかなりの時間を要します。
例題を自分の力で解けたならトレーニングをしなくてもまずは先に進むことをお勧めします。
一度試験範囲まで網羅してから、チャート式のトレーニングか学校のドリルでやり込むと良いと思います。
◯まとめ
他にも色々な良い教材があるとは思いますが、よっぽどの上位校を受験する子以外はチャート式をやり込むことを優先したいと思っています。
やり込む、というのは何周もする、ということです。
高1からチャート式をやれば、受験までに何回繰り返しできるかな?と思っています。
2、3回同じ問題をやれば、ほぼ覚えていると思うので、4回目以降はサクサク行くと思います。
サクサクできるようになれば大概の問題もサクサク解けるようになっているはずです。