勉強を楽しむ、という考え方 まなびの樹 まなびの樹

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2025.02.14

勉強を楽しむ、という考え方

勉強は楽しくない!勉強は苦しい!と思う生徒たちが一定数存在します。

そのため勉強をしなくなり、親御さんと喧嘩をして尚嫌いになっていくサイクルです。

もう考え方次第だな、と私は思います。

 

確かに、私も経験があります。

漢字や英単語が覚えられない、、社会や理科の用語が覚えられない、、、

イライラします。

数学で問題が解けない。頭が悪いなぁと思います。

 

でもね。言ってどうする?というのが私の意見です。

 

 

◯勉強を楽しむ、という考え方

社会で生きていくために世の中には必ずやらなければいけないことが存在すると思います。

仕事であれば仕事をしなければいけません。家族であれば家族のサポートです。

嫌い、苦手、好き、得意、あるでしょう。でもやらなければいけません。

 

 

逃げられないです。

どんな時もやるしかないんです。

苦しくたって、つらくたって、やるしかないんです。

 

 

そんな時、嫌嫌でやっていると余計に時間がかかり、ミスも多くなり、喧嘩もしませんか?

自分を傷つけ、他人を傷つけることはないでしょうか?

私ももちろん経験あります。

社会に出てからも〇〇ハラは当たり前に受けてきました。おそらく人並みに苦しんできた気がいます。

 

 

でも思いました。自分を責めたり、人のせいにして自分を正当化して何か良いことありましたか?

 

 

人間は面白いもので、ネガティブな思考に立っている時はネガティブな結果を引き寄せます。

一方ポジティブな思考に立っている時はポジティブな結果を引き寄せます。

これ本当です。

 

 

英単語を覚えるにしても、嫌いだなぁ、苦手だなぁ、と取り組むのと、新しい単語を覚えたらまたできるようになるな!と思って取り組むのとではどうでしょう?

嫌いだなぁ、苦手だなぁ、ではどうしよう?できるようになったら嬉しいな。

難しいなぁ、ではどうしよう?解けたらワクワクするな、と考えるのではどうでしょう?

 

 

 

勉強が伸びている生徒たちに共通しているのは「どうやったら楽に課題をクリアできるかな、勉強を楽しんでやろう」という気持ちです。

勉強する動悸がはっきりしている、という場合もありますが、辛い状況(苦手・不得意)でも楽しんでやろう、という考え方があります。

どうせやるなら楽しくやろう!という前向きな心です。

 

 

勉強は受験を考えると逃げることはできません。入学するための最低条件です。

受験をしないならば最悪勉強をする必要性はない可能性もあります。仕事で頭を使う必要がない仕事であれば勉強はいらないと思います。

でも、頭を使う仕事をするのであれば勉強は必須です。逃げられません。

 

 

では、楽しく取り組んで行った方が幸せになりませんか?

 

 

先ほど言いましたが、全部が得意な生徒なんていません。少なからず苦手な科目、苦手な作業に取り組むことも必要になります。

また、結果がでないことがあると思います。そんな時、その状況を楽しんで前を向くことで結果を素早く引き寄せることができます。

 

 

自分を責め、変えられない過去を見て苦しんで良いことなんてあるのでしょうか?

私はなかったです。過去を振り返って反省することは良いのですが、変えられない過去を引きずって良いことはなかったです。

それであれば、事実を前向きに捉え、楽しんだ方が明るく楽しく人生を送れることを知ってます。

どんなに苦しい時でも、昨日よりはできている、1週間前、1年前よりもできている、そう思えると前向きになります。

人と比べている時は苦しくなります。

 

 

正しい行動を続けていけば勉強は必ず結果が出てきます。

そのうち結果が出てくると本当の意味での楽しさも味わうことができます。

 

人生楽しんだものがち、という格言があったかと思いますが本当だと思います。

勉強も楽しんだもの勝ちです。

 

 

◯まとめ

この時期受験で不安になったり、ネガティブになったりすることもあるかと思います。

心持ち一つで人生は変わります。勉強という1題材を楽しくやりましょう。というお話です。

楽しめないよ、ではなく、楽しんでみる、です。

苦しい・辛い、を一度受け止めて、じゃあどうする?と考えることです。

楽しくなくても楽しいーと言ってみながら勉強してみましょう。

あほらしいかもしれませんが、意外と効果があるものです。

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