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2021.07.07
一軒家での開業で思うこと
今になって一軒家で開業してよかったな、と思ったことを挙げてみました。
駅前での開業も検討しなくもなかったのですが、他の大手塾の学習塾様、学童保育事業者様が乱立していたり、当然家賃の問題もありましたので、中々差別化も難しいかなと思っていた中、縁あって緑町で開業という状態になっています。
駅までは少し遠いな、堅苦しい雰囲気は苦手だな、個別指導に行くのは少しハードルが高いな、そういうお子様には良いのではないでしょうか。
一軒家で開業してよかったこと
・家のような雰囲気
当たり前ですが、一軒家を改装して開業していますので、家そのものの雰囲気です。マンションにしか住んだことがない、というお子さんでしたら一軒家の雰囲気も楽しめますよ。どうしても学校や学習塾のような雰囲気だと集中できないというお子さんがいれば最適な環境です。また、まなびの樹で学習する習慣がついてくれば、同じ雰囲気のご家庭でそのまま学習する習慣がついてくれれば嬉しい限りです。
従業員の服装もあえてスーツや堅苦しい格好はせずに、家にいるお父さん、お母さんのような雰囲気にしていきたいと思っています。
友達の家に遊びに行くような感覚で勉強しに来てくれれば嬉しいです。
・実は個室が多い
一つの部屋に集まると、人数が増えてきた際にどうしても、気が散るというお子さんがいるかもしれません。そんな時も部屋がいくつもあると、場所を変えて勉強ができます。メインの部屋は決めていますが、どうしても、ということであれば、別の部屋で学習することもやぶさかではありません。実際にやっているかどうかは「すらら」で記録されているのでわかります。メイン、サブ、和室、リビングが勉強場所候補です。
誰かがいた方がサボらないというスタイルの子供、黙々とやるのが好きというスタイルの子供、人に聞かれると少し恥ずかしいという子供、そういう子供の個性に合わせて学習場所が提供できると思っています。
蛇足ですが、部屋が多いので、読書部屋(漫画部屋)を作ることができました。どうしても集中力が続かない、一区切りしたから休みたい、といった場合に小休憩として利用する部屋です。個別の部屋なので、誰かが別のこと(遊び)をしていても気にならないような環境です。普通の塾ですと、そもそもそんな部屋がなく、1時間なら1時間、先生と勉強をし続けないといけないと思いますが、集中力が果たしてもっているのかどうか。先生の話を聞いていないと結局意味がないので、集中力は大切です。また、どうしても誰かがやっていることが気になってしまいますが、視界から消えてしまいますので、気にならないと思います。
読書部屋に行きたい人は勉強してから行きましょう。
・和室の存在
最近ですと和室がずいぶん減ってしまったかと思います。本来は知育的にゲームや工作、絵画等を実施する部屋として用意したのですが、「すらら」の導入によって和室で勉強するのもありだな、と思っています。正座をしてもいいですし、あぐらをかきながらでも良いですが、たまには普段とは異なる勉強スタイルでやるのも気分転換になりそうです。
正座をすると姿勢が良くなります。長時間は足が痺れますが、たまにはいいですよね。
・庭がある
どうしても小学校低学年ですと一度に1時間勉強に集中する、というのは難しいかと思います。息抜きに遊びも良いですが、天気がよければお庭で何かするのも良いかなと思っています。まだ整備途中ですが、そのスペースがあるだけでもずいぶん違うと思っています。ベンチを作ってもいいし、縄跳びスペースを作ってもいいなと思ってたりします。
そして、花壇もあるので、生徒と一緒に花や植物を育ていくのも楽しそうだなと。
・公園が近くにある
学童の時間にしか含まれていませんが、徒歩1分のところに公園があり、しっかりと遊ぶことができる環境があります。遊具だけでなく、広場があるので、色々なボール遊びや、かけっこ、縄跳び等、子供がしっかりと体を動かす環境が整っています。
勉強も大切ですが、体を動かす遊びも同じぐらい大切だと思っています。
学習塾のみの生徒の場合も、時間があれば学習塾の始まる前に少し遊んでから参加するのも良いのではないでしょうか。
まだまだ予期せぬ良いことが眠っている気がしますが、パッと思いつきました。
結論
大切なのはまずは学習習慣をつけること、自分で決めたことをやり切ることです。そのための環境として一軒家というのは様々な仕掛けができて面白いと感じるようになりました。
もちろん授業の時間を全て集中できる生徒は、どんどん学習を進めてください。
基本的なポリシーは「やるべきことをやってから、やりたいことをやりなさい」というポリシーでやっています。自分で決めたやるべきことをやったら、やりたいことをやってもいいよ、と考えています。もちろん、やるべきことが簡単過ぎたら相談して、ハードルをあげることは言わずもがなです。
今まで学習をしてこなかった生徒によっぽど強いモチベーションがない限り、いきなり長時間の学習を義務付けても集中し続けられないので、意味はありません。少しずつ学習時間を伸ばしていくことが大事です。アメとムチのバランスはいつの時代も大事です。
インスタグラムに随時写真を掲載しているので、是非見てみてください。
見学、体験会も随時開催予定ですので、是非フォームよりお問い合わせください。