英検5級に必要な勉強範囲 まなびの樹 まなびの樹

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2021.10.22

英検5級に必要な勉強範囲

英語の資格として英検取得を目指す方もおられるかと思います。

今回は英検5級に必要な勉強範囲について書いてみます。

いったいどのレベルの内容を把握しておく必要があるのでしょうか。

 

◯大枠のまなぶ範囲

何を学ぶかというと以下の範囲になります。

5級といえば英語検定の最初の級になります。

まずは英語の本当に基礎的なところが身についているかのテストになります。

 

<主な出題範囲>

・be動詞全般 (肯定文、否定文、疑問文)

・一般動詞 (肯定文、否定文、疑問文)

・Canを使った分

・Who/What/Where/When/Whose/Howを用いた疑問文

これだけでも何も知らないところから始めるとかなりの時間がかかりそうです。

英語習得には2000時間と言われています。その内の数十時間は勉強する必要があるかもしれませんね。一気にやると一気に抜けてしまいますので、毎日コツコツ英語に触れながら勉強していくことをお勧めします。

 

◯英検テスト対策

実際に何を勉強していけば良いか上げてみました。

 

・単語/熟語

まずは基礎的な単語を学んでいく必要があります。

市販の単語帳を用いれば十分です。

600単語前後あると思いますが、毎日コツコツやれば大丈夫です。

漢字練習の際も毎日数文字程度練習していたのではないでしょうか。

単語も基本的には同じです。何回も読んでみるなり、書いてみるなりして覚えて行きましょう。

 

・文法&問題集

一般的な英文法の教材を利用すれば十分だと思います。
まずはbe動詞から子供の気分に合わせて量を調整しながら進めて行きましょう。
文法はある程度のパターンを覚えるのと同じです。
最初は簡単なパターンばかりですので、何度もやってパターンを染み込ませてしまいましょう。
その上で問題集や過去問などで実力を測ってみると良いと思います。

 

・リスニング

テキストの音読から始めましょう。音読をすることで音について知っている必要がありますし、そこで音に関する勉強にもなります。文法で学ぶ英文を使って実際に音読してみましょう。

自分が発する音は聞き取れます。

CDがついている教材を買ってきて、音源を聞いて、実際に自分で音読してみることをやりましょう。

必然的にリスニングの能力アップに繋がります。

音読が身についてきたら、問題集についている音源を何度も聴いて、聴いたら発音してみる、という練習をするとより力がついてくると思います。

 

・過去問を解く

試験と同じ問題を解いてみましょう。

テストの傾向が図れますし、良質な問題と捉えることもできます。

ウェブから無料でダウンロードできるので、テスト前にはやってみましょう。

 

◯まとめ

まなびの樹では以上を意識しながら、単語帳や「すらら」を利用して少しずつ学習して行きます。

いわゆる「楽しい!!」という内容の授業はやっていませんが、コツコツためになることをやっていくような形です。集中力がある生徒は算数/数学+英語という組み合わせでやっていきます。

国語を毎日やるように英語も毎日15分で良いので取り組み始めてもらえると良いと思います。

単純計算すると英語ができるようになるまで、毎日1時間やったとして、5年間かかる計算になります。英語習得は長期戦になりますので、一緒に頑張りましょう。

 

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