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2025.12.15

少人数制の学童だから起きること | 八潮市の民間学童

まなびの樹は少人数制の学童です。今のところ1日に10人を超えることはありません。

数カ月すると曜日ごとにだいたいメンバーが固定されてきます。

人数が少ないので、当然性格的に、学年的に、合う合わないは出てくるのですが、少しずつ関わり合いも出てきます。

大人数の学童ですとなかなか起きない現象です。

 

◯少人数制の学童だから起きること

・友達との距離感

異学年異学校の生徒たちで集まるので、皆背景が全然異なります。

それでも子供というのは面白いもので、その環境の中でも一緒に過ごすことで少しずつお互いのことを知ることで、距離感を覚えて行くものです。

最初は喧嘩ばかりしていたのに、その年の最後のほうは仲良くなっていたり、平日だけでなく休日も一緒に遊ぶようになっていたりします。

 

また、ちょっとした兄弟的・姉妹的な関係を見ることができるようになってきます。

お互いを深く知ることで成長することもできます。

ああいう人だと思ったのに、こういうところもあるんだな。

人について良い面も悪い面も見ることができる機会になります。

 

特に一人っ子のお子さんの場合、兄弟のようなふれあい方が普段できないと思いますが、友達とも違い、また距離を詰めないわけにもいかない関係を築く、という意味では家族に近い存在のメンバーになります。学校の場合は人数も多いので友達は正直好き嫌い、気が合う合わないで選んでしまえばよいと思いますが、少人数制の学童の場合、そうは行きません。家のようにわがままに振る舞うと友達の遊びの中に入っていけなくなる、という不思議な空間です。その中で「空気を読む」という社会勉強をすることができます。

 

見ていても、兄弟がいる生徒と、一人っ子の生徒では本当に行動が違うので見ていて面白いです。

一人っ子の生徒はなかなか他人に自分のペースを合わせる、ということができません。合わないときは、やらない、と言って一人になってしまいます。

 

良い場合もありますし、悪い場合もありますが、自分が取る行動で結果が変わる、という経験になってくれたらな、と思っています。

 

・好きなことができる

少人数なので、当然大人の目も比較的届くため、要望に合わせて対応することができます。

何かがやりたい!公園に行きたい!お腹が空いた!

子どもたちもその日その日の学校の様子や気分でやりたいことは変わります。

それに合わせて柔軟にプランを変えられることも少人数制の良いところです。

大人としてはこうしてほしいなぁと思うことがあっても、その日の給食が美味しくないと、お昼ご飯を食べていない生徒もいます。

その場合はパンを食べてお腹を満たします。でないと何もやる気が起きません。。。

天気がいいと外で遊びたい!となります。

先日も書きましたが、外遊びは最高の遊びです。できるだけ家に閉じ困らず外に連れていきます。

中には工作好きの生徒もいます。その場合は、作りたいものを聞いて、素材を準備したり、急遽買いに行ったりもします。

 

何もやりたいことがない!という生徒は、何ができるか、を知らない生徒も多いです。

その場合は、小さなことから仕掛けを作りやってみたいことを増やしていくことで成長を促します。

 

◯まとめ

まなびの樹はあそびとまなびを両方大切にする学童です。

やりたいこともやりますし、やるべきこともやってもらいます。

自由には責任が伴います。やるべきことをやることで本当にやりたいことができる、という考え方でいます。

やりたいことだけやっていては将来本人も苦労しますし、周りの人が苦労します。

責任ある行動できる自立・自律した大人に是非育って欲しいと思います。

 

 

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