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2023.06.23
夏休みに向けてやることを整理していきましょう
そろそろ夏休みが見えて来ますね。
まなびの樹では夏期講習として費用を取ることはしていません。
夏休みなので時間無制限コースにすれば7時間近く勉強することもできます。
また、時間もあるので通塾日を増やしては?という提案はさせていただきますが、
基本以下の内容を宿題としてやりきり、網羅してくれれば通常通りの日数で構いません。
◯夏休みにやること
・小学生
算数中心ですが、夏期講習テキストでしっかり前年度や1学期の復習をします。
余力のある子は少し先取りをする予定です。
国語は漢字と文法練習、英語は英検5級や4級狙いの学習を勧めます。
・中1生
数学は1学期の内容が計算中心なので、正直あまり復習してもしょうがないので、先取りします。
それよりも英語を頑張ってもらいます。
・中2生
数学:2学期の1次関数&図形に向けて、中1、1学期の内容をしっかり復習してもらいます。
英語:苦手な子はこのタイミングでしっかり学校に追いつけるように復習をしてもらいます。
得意な子は先取りして秋冬に3級を取りに行く勉強を開始します。
国理社:夏期講習テキストを使ってしっかり復習してもらいます。
・中3生
受験までの最後のまとまった休みなので中1・中2の内容を5教科分、最低1教科1時間は勉強してもらいます。
受験まで日数がないので待ったなしです。
週3、家で勉強できない子は通いたい放題で学習&宿題三昧です。
午前中に家で3時間、午後はまなびの樹で5時間、夜に家で2時間、勉強できれば1日10時間学習です。
まなびの樹で学習するだけでなく、夏休みはたっぷりと宿題を出して家庭でも勉強してもらいます。
習慣化できれば1ヶ月はあっという間に過ぎていきます。
10時間!と思っても睡眠は6−7時間、間に休憩時間もしっかり取れる時間です。
もちろん今まで勉強習慣がついていない生徒たちはいきなりこの時間はしんどいと思います。
少なくとも家での勉強内容は負荷を最小限にできる内容の宿題を出す形になると思います。
でないとやりませんから。。
この夏で中1・中2の復習を仕切れたら秋にはしっかり良い偏差値を取れるようになっています。
ただ、同級生も同じようなことを考えているので、1分1秒無駄にせず、勉強しきって欲しいと思います。
勉強時間が全てではないですが、勉強時間は必須項目です。
やりきれない子は秋には学校の勉強と復習の併走で少し大変になるだけです。
途中、やりきれないと思ったら分野を絞って、その分野だけは苦手でなくなる、という状態に持っていきます。
中途半端に全てを網羅しても良い点は取れないので、特定の分野だけでもしっかり得点が取れるようになっていれば自信にも繋がりますし、得点も伸びます。
数学ならば計算→関数→図形の順番です。
◯苦手なことから逃げないこと
偏差値を伸ばしていきたい子は、今まで取り組んで来なかったこと、苦手にしていたことを克服していく必要があります。
できる問題しかやってこなかったから今の点数があるんです。
ということは、点を取っていくには「苦手なこと」を「できること」に変えていく必要があるんです。
その意識を持って勉強に取り組んで行かないといつまで経ってもできるようにはなりません。
「あー、この分野、苦手なんですよね〜」=成長のチャンス、です。
最初から全文や得意な人はいません。
誰かしら苦手だったところを練習して克服していき、いつしか得意になっていくんです。
仕事も一緒です。
最初から仕事ができる人はいません。
最初は先輩・上司・お客様に怒られながら身につけて、いつの間にか感謝されるようになるものです。
逃げて良い結果が生まれることなんて一つもありません。
逃げてもいいかな、と思うのはメンタルと体が不調をきたす時。
その場合はしっかり休みましょう。。。そしてやり方を変えましょう。
壊れたら治すのには時間がかかりますから。
◯まとめ
夏休みに生徒たちに何をしてもらうか、当たり前のことしか書いてないつもりですが、
当たり前を当たり前のようにやる難しさも知ってます。
八潮市で塾をお探しの方々向けにまなびの樹ではどんなことをするのか、まとめてみました。