ノートや参考書で必ずやるべきこと まなびの樹 まなびの樹

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2023.10.18

ノートや参考書で必ずやるべきこと

勉強ができる、できないに関わらず必ずノートや問題集に書いて欲しいことがあります。

誰でもできる、超基本的なことなのですが実はやっていない生徒が多いのでブログに書きます。八潮市の学校でも小学校の段階で教えて欲しいなぁと密かに期待してしまう内容です。

 

 

ノートは問題を解く際のメモ帳という機能だけでなく、後で見返して復習や解き直しをする際に必須の道具です。勉強は復習をするかどうかで決まるのでノートの取り方が学力を左右します。

 

その復習をする上で今回の記述がないためすぐに開始ができない状況になる生徒が続出しています。ほんの数秒の記述をしないため数分無駄にするので本当にやって欲しいことです。塵も積もれば山となるで意外と丸付けや見返すためにノートを探す時間が5分以上かかっている生徒をたまにみています。ほんと、無駄ですよね。。。

 

 

◯ノートにかくべきこと

・日付

まずいつ勉強したのかをノート上部の余白に必ず書きましょう。そうすることでいつ頃勉強したのかがわかります。先週やらなかったっけ?とか先月やった気が、という時にすぐに見つけられます。

 

・学習分野

国語なのか、算数なのか、算数ならどの分野なのか、単元事に課題が問題集や教科書には書いてあります。それをノート上部に書いておきましょう。そうすることで、見返した際にすぐにわかります。

 

・問題番号

問題集には必ず問題番号が降ってあります。カッコに入っている数字ですね。大問の何番の、何番の問題をやっているのか、すぐにわかるように記載しましょう。

それだけで後から見返した際に、答え合わせの際、すぐに見つけることができます。

(1)(2)だけだと、どの問題の(1)なのかが分からないので、四角1の(1)という具合にわかりやすくつけて上げましょう。

フォレスタ等であれば「トライ」の(1)とかもちろん文字でも構いません。

 

・(番外編)余白をあける

以前も書いたことがありますが、ノートに文字をびっしり書くことが快感なのか、使い切った感を出す生徒がいます。

全くもって間違っていますので、直させてください。

ノートは記録を書き、自分や先生がみて直せるようにするのが目的です。

 

びっしり書いたノートだと、まず見づらいのと、すぐに見つけられないのと、修正したい内容があってもメモを書くスペースがありません。とにかくやめて欲しいノートの使い方です。

極端な場合、1ページ1行で全然OKです。余白が余りまくっても全然OKです。

 

費用が、、と言っても1冊100円です。ノートと鉛筆の費用ぐらいはケチらずお願いします。

 

◯問題集に書くべきこと

意外ですが、ノートに書いているので問題集がまっさらな生徒がいます。どの問題ができなかったの?と聞くとノートを開いて探し出す生徒がいます。

考えてみてください。すごく時間がかかりますよね?復習の時、すごい時間がかかりませんか?

 

簡単な作業です。問題を解いている際に、できなかった問題に印をつけておくことです。

その1秒の作業をしないがためにノートで問題を探す時間を生んでしまいます。

まなびの樹に問わずどの塾でも解き直しを推奨していると思います。

どの問題を解き直すべきか、すぐにわかるようにしておきましょう。

 

 

◯まとめ

今回はすごく当たり前だと思っていたけれど意外とみんなやっていないことを書いています。是非一度お子さんのノートをみてみて上げてください。上記の内容ができていれば無駄な時間は過ごしていないと思います。たった数秒の作業が数分の無駄を省きます。

すぐに実践できるので是非やってみてください。

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