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2023.11.07
演習型の個別指導塾です。教えてもらったからできるようになったの?
教育理念に近いのですが、学校や塾の先生から教えてもらう知識については、基本的に教科書に書いてあると思ってます。もちろんテクニック的なことは別ですが、定期テストで点を取るための知識は基本的に教科書に書いてあります。
知識を面白おかしく分かりやすく説明できる先生が良い先生、と思われるかもしれませんが、それで生徒たちの成績は上がるのでしょうか?個人的な結論として、結局は生徒自身が知識を覚えたり、演習をしない限り成績が上がることはない、と思っています。なので、授業も演習や覚える作業が中心の授業になります。
◯個別指導+演習中心授業
まなびの樹では授業時間の7、8割は演習に時間を費やしてもらいます。
演習の中で本当にわからない問題について解説をして、解き直しをしてもらうことで本当の力をつけて貰っています。
もちろん知識をインプットしなければ当然対応することはできないので、インプットをする時間もとりますのでご安心ください。
学校や集団塾のスタイルで先生の説明を聞き、自宅で演習をできる生徒はそのスタイルが良いと思います。しかし、演習まで自分でやり込めない生徒は結局やり込みまで塾でやり切る方が試験範囲を網羅しきれなくても点数自体は伸びていきます。
なので、授業時間無制限でしっかりとやり込んでもらう時間を作っています。その上で宿題をしっかりこなす子は成績が伸びることは間違いありません。
以前、120分コースも作ってみたのですが、120分だとやって欲しい学習が英語と数学を合わせて2教科できないため、今は無制限コースに直しています。なので、終わる時間を気にせず演習に集中してもらえます。
それぐらい1回の通塾でのインプット&アウトプット量は多いです。
当然長い授業だと生徒たちも嫌がります。。。
ただし、それは聞くだけの授業とか、わからない問題をずっとやらされる場合、集中力が切れた場合です。
演習中心の場合、案外生徒たちも長時間勉強できます。
◯何を勉強するかがコツ
コツは何を演習するか、です。
インプットが足りない生徒は当然アウトプットができないのでまずはインプットです。
ただ、何をインプットするのかも大切です。
勉強をやっていなかった生徒がいきなり2次関数をやっても解説をしてもできるわけがありません。
まずは計算ができるように計算の手順のインプット&アウトプットをして計算力をインプットします。
その後に、関数の仕組みやグラフの書き方といった基礎をインプット&アウトプットします。
そのインプットがあった上で2次関数の仕組みについてインプットをします。
インプットの仕方について手順を間違えると、生徒たちはわからず立ち止まり勉強を諦めます。
何からインプットしていくか、がとても大切で、独学の生徒が中々伸びていかない理由です。
自分自身の苦手ポイントや伸びる手順を知らないからです。
この辺りは講師自身が苦手な箇所を克服してきた経験を持つ人でないと難しいと思います。
是非成績を伸ばしていきたい生徒は、成績が悪かったけれど抜群に良くなった人に話を聞いてみてくださいね。
◯まとめ
まなびの樹は生徒にあった個別のカリキュラムを作り、演習量を増やすことで成績を伸ばしていく塾です。
塾長自ら生徒の苦手を把握して、何からやるか決め自らも教えていきます。
もちろん、学生講師もいます。理由は生徒がわからない時にすぐに聞ける体制を取ること、年齢が近い講師もいることで生徒たちもリラックスできることです。嬉しいことに学生講師たちは高学歴だったり、先生を目指す志の高い先生が多く助かっています。
今月、八潮市は定期テスト月間です。
ようやく2週間前までに1周ワークを終わらせておく、という指示を完遂できる生徒も出始めて結果も楽しみにしていますが、一方でまだまだ生徒たちの学習量不足も痛感し生徒とともに塾全体の伸び代も感じる今日この頃です。
今まで定期テスト前には生徒を受け入れていませんでしたが、講師も増えてきたため初めて定期テスト対策講座も開催しようと思っています。
検討中の方は是非この機会を機にお問い合わせくださいませ。