大学の選び方 まなびの樹 まなびの樹

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2024.03.05

大学の選び方

人間は目標がはっきりしない場合なかなか頑張れない、と考えています。

高校の時ははっきりと行きたい高校を決め、大学はどこでも一緒でしょ?と考えていた塾長は、勉強においても身が入りませんでした。

社会に出ても同じです。目標を上から決められてもやる気にはなりませんでした。

上から言われても自分ごととして、自分はこうするんだ!と自分の意思で目標を設定しないと中々頑張ることができなかった人間です。

 

そんな経験より高校生には須く最低限、以下を問うています。

 

・大学に行くことが目的ではなく、大学で何を学びに行くのか

・結局は学んだことが仕事につながることが多い。将来はどのような仕事につきたいか。誰を幸せにする仕事をしたいのか

・自分が生きていく上でいくらのお金が必要なのか

 

4年間遊び続けた人と、目的を持って学び、行動した生徒の差は残念ながら埋めようのない差になります。

 

◯大学の選び方

なので、一番大切なのは「なぜ大学に行くのか?」について、です。

一般的には大学で学んだ内容を元に企業側がその人を採用していく形になります。

日本の場合は新卒をポテンシャルでみて採用していくので、少なくとも大学で何を学んできたか、何を頑張ってきたか、をみて採用可否を決めます。

 

もちろん全てが全てではないですが、遊んでました!という人を技術職では採用しないでしょうし、勉強ばっかりやってました!という人を中々営業職では採用しないと思います。

また、建築学科を学んだ人が製薬会社に就職したり、逆に薬学部出身が建築会社に就職できることも少ないと思います。

つまり、少なくとも選んだ学部や学科によってその先の仕事をする業界や職業はある程度見えてきます。

 

最低限、そこまでは決めて学部を選ぶことをお勧めします。

 

 

◯間違った大学選び

進学校や進学塾の中では最低GMARCH以上に行く、というのが目標になると思います。

大学生の中の成績上位15%と言われているレベルです。

中にはトップを目指す!というと「東大」と思うのは自然の流れかと思います。

 

しかし、ここに落とし穴があると考えています。

 

何を勉強したいか、で実は「トップ」は変わります。

法学部なら一橋大学ですし、理系のある学部だと東工大だったりします。

個別の分野に絞ってみたら実は東大ではなかったなんてことはザラにあります。

 

トップを目指す、という上昇志向はとても良いですし、トップを目指しておけば選択肢が増えるのも間違いないです。

しかし、何をもって「トップ」と見るかです。

 

東大を否定する気は毛頭ありません。東大に合格できる人はすごいと思います。

東大はブランド力としても日本では最高級です。

 

でも、先生は知っています。

東大出身だって社会に出たら努力したり適応しないと成功できないと。

迷いながら仕事をしている間は成果がでないことを。

 

特に最後の箇所です。

東大に入ることを目標にして入ることはすごいですが、その学生生活を経て、就職時にいったい自分は何をやりたいんだろう、なんのために東大に入ったんだろう。

それが明確でない場合、確実に就職活動で迷います。

東大出身なので就職はできると思います。ポテンシャルが半端ではないので。

しかし、就職後、困難にぶつかった際に挫折します。

間違った方向に力を発揮するようになります。本当に能力の無駄遣いです。

 

なんだか東大批判になるかもしれませんが、東大に入ること自体は全く否定してませんよ。

むしろ尊敬です。ただ、何をしに東大にいくの?東大に何を学びにいくの?という問いに答えられるようにしてほしい、という思います。

 

◯まとめ

この質問は高校選びの時も実は同様です。

「ブランド」はないよりあった方が良いですが、何を「まなぶ」かが大切です。

それは生徒自身の「主体性」が一番大切です。

 

あなたは何がやりたいですか?あなたは何をまなびたいですか?

 

入ってから気づくこともあるとは思います。そしたら修正すれば良いだけです。

個人的には転部、転学も全然ありだと思っています。

 

失敗は成功のもと、とも言えます。

まずは挑戦すべきですが、プランもなく挑戦すると痛い目をみますよ。

 

先輩たちの合格発表がされているこの時期なので、考え始める良い機会です。

色々と自分の人生について考え始めてみましょう。

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