基礎がないのに点を上げられる? まなびの樹 まなびの樹

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2025.02.02

基礎がないのに点を上げられる?

学校の定期テスト、実力テスト、入試問題、点をあげたいですよね?

そのために何をしますか?

過去問をやりますか?ワークをやり込みますか?

確かに基礎が固まっている人の確認テストとしては良いかと思います。

しかし、基礎が固まっていない生徒がやっても自己満足で終わりです。

やり込めばやり込むほど、答えのパターンを覚えて終わりです。

少し問題形式を変えられたらできなくなります。

 

なぜならば基礎が固まっていないからです。

 

◯基礎がないのに点を上げられる?

基礎とは何でしょうか?

国語や英語ならば、語彙力と文法を理解すること。

数学ならば、公式の意味を理解し利用できること。

社会、理科も用語を理解し、覚えることです。

 

この基礎が固まっていない状態で問題に取り組んでも結局は答え方を覚えるだけです。

また、基礎の固め方も各分野、小学生に始まり、中1、中2、中3、高校生と順番に土台から積み上げていかないと高く積み上がるわけがありません。

残念ながら基礎が固まっていない生徒が急に中2、中3の勉強を初めても中々できるようにはなりません。

 

基礎がない生徒がテスト前だけテスト勉強をやっても中々点が取れない原因がこれです。

覚えたら点が取れる教科はできるかもしれませんが、英数国はそうなりません。

中1の頃は問題がまだそこまで難しくないので、多少取れるかもしれませんが、中2になるともう無理です。

学習する内容が難しくて小学校、中1の学習内容の土台がないと解けません。

 

基礎を理解する、基礎を固める、これをせずして成績を伸ばそうなんて甘いと思ってます。

 

◯まとめ

まなびの樹はとにかく基礎基礎基礎基礎を固めて伸ばす塾です。

基礎が固まっていないのにテスト勉強だけ頑張るなんて生徒がいたら怒ります。

テスト勉強をしたって点が取れないのを知っているからです。

(先ほど言った通り覚えたら取れる教科は別です)

 

応用問題は基礎と基礎との組み合わせです。

最終的に伸びるのは基礎が固まった生徒です。

 

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