志望校で迷ったら まなびの樹 まなびの樹

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2025.02.07

志望校で迷ったら

高校受験、大学受験、ともに志望校で迷いますよね?

学校の内申点、北辰テストの成績、その辺りを見て判断する方も多いのではないでしょうか。

そんな時、まなびの樹では、「過去問の結果」を重視しています。

 

◯志望校で迷ったら

目標高が決まると当然合格ラインや何点ぐらい取れば良いか、などインターネットではいろいろな情報があります。

また、いわゆる偏差値で高校のレベル感もわかるかと思います。

模試の試験などでは過去の実績から判定基準も出ると思います。

 

しかし、結局は当日の点が取れれば合格します。

模試の結果が良くても当日の点が悪ければ不合格です。

 

当たり前と言えば当たり前です。

 

では、どう判断すれば良いのか、という話ですが、結局入試は誰かが作っているものです。

作成者の意図があり、問題が作られます。

ということは作成する側の背景を考えれば傾向が出てくるのは当たり前です。

 

つまり、作成者側の意図が汲み取られた問題が解ければOKということになります。

では、その問題が何か、というと「過去問」という話になります。

 

◯過去問は最良の問題集

過去問は過去に出題された問題集です。

作成者はおそらくほぼ同じですし、作成側の意図は学校や公立の場合、県の思惑が含まれます。

我が校に入るには、こういう思考ができる生徒が欲しい。

我が校に入るには、こういう問題ができないと入れたくない。

そういった思想が見えてきます。

私立高校においては如実に出るので先生たちから見ると傾向を見るだけで面白いです。

 

一方公立高校については本当に基礎的な問題が多く含まれていますが、その分かなりの広範囲にわかって学習しておく必要がありそうです。

 

つまり、過去問は出題者側の思想が確実に含まれています。

 

その過去問が自分の出願したい学校の合格点ラインに到達していればOKという話です。

もちろん内申点もあるので、多少の優劣があるので誤差は考えた方が良いかとは思います。

平均点など乗っていたり学校によっては合格最低点など公表していますので、自分が何点取らなければいけないかは少し考えればわかります。

 

自分はどのレベルの高校を受ければ良いのか、で迷った場合は、まずは過去問をやってみましょう。

 

◯まとめ

今回は志望校で迷ったら「過去問を解け」というご提案です。

模試だとなかなか偏差値が伸びない、と思っても過去問をやってみて合格点以上が取れているならチャレンジです。

もちろん模試で点が取れないのには理由があるので、しっかりと原因を追求した方が良いのですが、過去問を3年間ぐらいやってみて合格点を超えているようであれば大丈夫だと思っています。

 

もちろん合格をお約束できるものではありませんが、内申点や模試の結果だけで悩んでいるかたがいれば、是非過去問の結果を参考にしてみましょう。

 

 

 

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