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2025.09.16

【八潮市の小学生向け】学習塾で大切にしていること

まなびの樹では、学習塾、学童の利用で国語、算数を教えています。

勿論英語教室も運営しているので、英語をまなぶことも可能です。

 

3つに共通しているのは「基礎固め」です。

基礎とは何も勉強面だけではありません。人としての基礎を育てることです。

 

小学生で塾に入る生徒は共通して「勉強嫌い」が始まっている生徒です。

学校のテストで点が取れない、親御さんから勉強ができない、と言われて通塾することがきっかけになっている生徒たちです。

 

そういう子供たちには既に「自分は勉強ができない」という意識がついてしまっています。

これが一番厄介です。

 

〇八潮市の小学生向けに対して学習塾で大切にしていること

持論ですが、勉強は適切な個所を適切な量をやっていけばできるようになっていく、と考えています。

たかだか勉強のせいで自分自身に自信がなくなってしまうことが一番厄介だと考えています。

 

勉強は本来楽しいものだと思っています。

好奇心を刺激し、できるようになると楽しくなるものです。

小学校1年生の段階で勉強が嫌い!という生徒はあまり見たことがありません。

それが大体3年生当たりから、あれ?私だけ授業で言っていることがわからない、親から怒られてる、点が取れない、となり嫌いになっているケースが多い気がします。

せっかくの楽しいものを勿体ないと思っています。

 

塾で小学生に対して大切にしていること。

それは、「できた!という体験を積んでもらうこと」です。

「自分は成長している!という実感を持ってもらうこと」です。

 

勿論、勉強面について中学に向けた基礎固めをするのは当然なのですが、固めるにあたり、心を育てなければ行動が変わりません。

心が勉強嫌いなままだと、中学になっても勉強をしません。

自分もやれば勉強はできるかも?と自分の心が思ってくれない限り行動は変わりません。

これは中学生でも同じです。

 

〇どうやって自信を持たせるのか

ではどうやって心を鍛えていくのか、ですが、自信は自分ができる!と思えるまで結果を出し続けることしか本当の自信は尽きません。

これは何事もそうだと思います。ここならできる!という心と結果、両方なければ本当の自信にはなりません。

 

勉強の場合は、問題が解ける!=結果=自信の種です。

 

結果=点ではないの?と思うかもしれませんが、実は生徒たちを見ているとケアレスミスで点が取れていない場合で自信を失っている生徒はあまりいません。

保護者的には点が低い!と怒るポイントかもしれませんが、勉強ができない生徒たちにとってはそこではありません。

最終的にはこのケアレスミスをなくしていく、というのも大切ですが、最初の一歩を踏み出そうとしている生徒たちに求めるのはレベルが高すぎです。

 

そのためには3つを大切にしています。

 

・自分がわからなくなったところから始めること

勉強は自分ができるところをやっても伸びません。また、全くわからないことや幾つもわからない問題をやることも辛いです。

自分にとって「少し」わからなかったポイントをやるのがポイントです。

小学生にとってみると、このわからなかったポイントが前年や前々年にやっていたことであることが大半です。

本来その学年の時に身に着けておかなければいけなかったことを、そのままにしてしまった結果、翌年の学習でついにわからなくなった、というケースです。

できなくなった瞬間にたくさん練習しよう、とご家庭でやりだすともう大変です。

つまずいたポイントが違うのに、問題をやらされるので子供にとってみれば苦痛で仕方がありません。

ますます勉強嫌いになっていきます。

 

ちょっとわからなかった個所の躓きを解消してあげ、それを増やしていくと自然と学校の勉強についていけるようになり、予習に入れている生徒が多いです。

 

・自分と競争するものをコツコツやる

加えて、自分は成長している!と思えるものも用意してあげると子供たちは嬉しがります。

比較対象は他の生徒ではなく、過去の自分です。

他人と比較をし始めるとろくなことにならないので注意です。

 

昔はできなかった問題をやりできるようになる。

百ます計算が早くなる。

漢字ドリルができるようになっている。

問題集ばかりやっていると自分の成長を実感できませんが、日々行うことでも十分自信は尽きます。

 

前よりも早くなった!前よりも漢字がかけるようになった!こういう積み重ねも大切です。

 

・認めること(ほめること)

最後に、その努力を認めて上がること、です。

結果ではないですよ。努力の方です。

 

小学生なのに塾に来ていること自体、私はすごいことだと思っています。

塾に来た、宿題をやってきた、問題が解けるようになってきた、などなど。

これは本人の努力の証です。

 

冒頭でも話をしていますが、生徒たちはすでに自分に対する自信がボロボロです。

そんな中頑張ってきたのだから、その努力を認めてあげます。

そうしていくうちに、少しずつですが、生徒の表情が柔らかくなり、自分のことを話すようになり、笑顔になっていきます。

自然と勉強も少しずつですができるようになっていきます。

 

〇まとめ

社会人時代は結果が大切でしたが、結果しかみない上司についていこうとは微塵も思いませんでした。

結果に対してティーチングもコーチングもできず、怒ることしかしない上司には正直価値を感じていませんでした。

結果が出るまでに何があって、何が問題だったか、理解をしてもらい、その上で課題点を一緒に整理して行動を促す上司が理想でした。本当にお世話になった良い上司がいました。

 

勉強も同じです。

 

点だけしか見ずに怒っていませんか?

子供は何に困っているのか理解できていますか?

それもわからず、市販の教材や通信教育をやらせていませんか?それ間違った指導です。

塾主導でカリキュラムが決まっている塾も勉強が苦手な子には授業が辛く、勉強嫌いが増長するだけです。

本当に驚きますが、個別指導なのに生徒の学力無視でカリキュラムがある塾もあるようなので注意してください。

 

とにかく、学力を取り戻すには少し時間が掛かります。数か月の子もいれば、1年以上かかる子もいます。

勉強が苦手なのかな?と思ったら早めに生徒に寄り添ってくれる塾を検討しましょう。

 

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