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2025.10.02
小学生の低学年が塾なんて? | 八潮市の学童
まなびの樹は学童でありながら塾の機能も持っています。
低学年の間から塾にいれるなんて中学受験組だけでしょ?と思われがちですが、利用をおすすめしたい生徒もちらほらいます。
確かに低学年の間は高学年に比べて勉強勉強はやらなくて私も良いと思っています。
学校の宿題をやっていれば良いですし、もう少しやってほしいと思えば、くもんさんのドリルや、学研さんのチャレンジなどをやっておけば十分だと私も思います。
低学年の間に必ずやっておいたほうが後々楽だと思うことは、「学習の習慣化」という考えを持っています。
・帰ってきたら先ずは宿題をやる。
・夕飯の前にかならず宿題をやる。
という習慣化が非常に大切だと思います。
公設学童でもおやつ前に学校の勉強をやる時間が設けられているので、そこでしっかりと学習している生徒は対して問題にはならないと思います。
では、どういうケースで塾を検討したほうが良いのでしょうか?
◯小学生の低学年が塾なんて?
以下のケースが考えられるかなと思います。
・時間がない保護者の方
家で勉強を見てあげられる家庭は大丈夫ですが、ハードワークをした後、夕食の準備をして、その後勉強まで見る、ということが難しいご家庭です。
いくら学童で宿題をやった、と言っても答えを見ていたり、適当に丸付けをしていた場合は家庭のフォローが必要です。それがなかなか難しいご家庭は勉強面のフォローをするために個別指導塾がおすすめです。しっかりとレポートをしてもらい現状を把握しながらご家庭でもサポートできます。
・学習習慣がない生徒
学童でも勉強をしてこない生徒です。。。公設学童ですと宿題時間は設けてもどこまで見てくれているかは不明です。
毎日学童に預けている場合、その積み重ねが1年間で大変な差になります。
毎日10分と考えると、1週間で約1時間。1ヶ月で4時間。1年で48時間です。
小1の48時間は結構な差になります。
どこかでしっかりと学習サポートをしていかないと小2の時点で実は結構な差が生まれています。
そして、残酷な現実としてその差はどんどん広がって行きます。
小3の頃には生徒自身が「僕は、私は、勉強が苦手!嫌い!」となります。
この時点ですとまだどんぐりの背比べぐらいの差なのですが、自信を持つ、持たない、とは怖いものです。
毎日の学習習慣がない生徒は塾を少し検討したほうが良いかもしれません。
中3になってから塾に入れても正直手遅れの場合もあります。
・すでに授業についていけていない場合
そして、驚くべきことに小1の時点で実は差が生まれているケースもあります。
何事も生まれた瞬間からの環境によって差が確実に生まれます。
学習面も同様で、幼稚園と保育園では取り組んできた内容が異なります。
そのため、幼児期にもどれだけ学習面に取り組んだかで小学校の授業がすんなり理解できるか、学校の先生が言っていることが理解できないか、が決まってきます。
小1にして学力差が出ている残酷な現実があります。
学校の先生の言っていることが理解できているか、授業で何をやったの?と聞いてみて上げてください。
一言二言でもフィードバックがあればよいのですが、うまく説明できなかったりする場合は少し注意が必要かもしれません。
学校の先生の話を聞いていなかったり、理解できていない可能性があります。
音読もしっかりできていない場合は注意です。ことばの意味がわかっていなかったり、主語述語がわかっていない可能性が高いです。
その場合、しっかりと誰かが教えて上げる必要があり、親御さんができればよいですが、難しい場合も塾の検討が必要です。
・中学受験を視野にいれている方
あとは当たり前ですが中学受験を考えているのであれば早め早めの行動はおすすめです。
何事も早く始めたほうがあとが楽です。
◯最低限の確認事項
そうは言っても、、、という保護者の方には最低限、以下はやってほしいと思います。
翌年にかなり差が出て来ると思います。
・音読
音読は最強の言語学習法だと思います。音読を聞いて、すんなり読めていない場合は、文法がわからないか、言葉の意味がわかっていません。
抑揚がなかったり、変なところで文を切っていたら教えて上げましょう。また、難しそうな言葉が出てきたら、その意味を聞いて見てあげてください。
わかっていなければしっかりと教えて上げましょう。
・四則演算
言わずもがなの計算です。足す、引く、について最初は指を使っての計算でも全然構いません。毎日コツコツ1分でもやっていくことで少しずつ早くなっていきます。
宿題で出てくると思いますが、毎日1分で良いので練習するだけで1年後にはだいぶ変わります。
・英語はフォニックスから
英語に興味を持っている方でも英語教室にも通えない、という場合は「フォニックス学習」を行いましょう。
いきなり英会話教室などに行っても相当な時間(1000時間)をかけないと英語がいわゆるできる、という状態にはなりません。
1000時間という尺度はいろいろな方が述べているので探してみてください。留学して半年後に急に英語が聞き取れるようになってきた、というのはこの1000時間の英語のシャワーを浴び続けた時期です。
ということは1000時間も英語を聞く環境を用意していかないと行けないのですが、週1で1時間の授業だとすると何年かかるのでしょうか??
しかし、フォニックス学習を最初からしておくとこの時間が短縮されると過去の経験から考えていますし、中高生になって苦労しなくなります。
英語教室に行ってました!という中学生が高得点が取れなくて苦労している姿を見ています。
しっかりと音と文字を一致させる学習をされることをオススメします。
◯まとめ
まなびの樹は学童ですが、学習塾と英語教室を併設しており、遊びとまなびの両立を目指す教育機関です。
両立させることで社会で活躍できる人材を輩出したいと考えています。
塾だと子供が行きたがらないと思っても学童として通塾すると遊びに行く感覚で勉強してくれます。
通塾が心配と思っても学校へのお迎えに行き、自宅まで送るので安心です。
我が子には遊びも勉強も頑張ってほしい、という親御様に是非活用してもらいたいと思っています。