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2025.10.20
北辰テスト対策講座
先週末に北辰テスト対策講座を実施しました。
・去年の北辰の過去問をやってみる
・丸付けをする
・振り返りをする
・次週以降の計画を立てる
・一人では振り返りが難しい数学の解説をする
という流れで毎回行います。
テスト対策を行う理由は、当然当日の北辰テストで少しでも良い点を取るためです。
点が取れた!取れなかった!という話ではなく、現状分析を行い、残りの時間で少しでも苦手箇所を復習して、点を取るためです。
過去問をやっておきなさいよ!と塾長が言っても中々やり切る生徒がいないので「講座」という形で実施しています。
◯北辰テスト対策講座
実力テストは本当に自分の実力が出るので、最適な練習です。
5教科の中のどの箇所がまだまだ苦手なのかはっきりと教えてくれます。
今回の対策講座でも現状をしっかりと教えてくれました。
最近の勉強の様子を見ていて納得の点を取っている生徒もいれば、やっぱり勉強してないな、という生徒もわかる内容でした。
喜んだ生徒、やばい、と思った生徒いたかと思います。
しっかりと分析を行うことで、自分が今何をすべきなのか教えてくれます。
土曜日を使って、5時間近くテストを行ったあと、振り返りをするので正直生徒たちも大変なのですが、成績上位陣は自然とテスト当日に行っている内容だったりします。
また、試験当日に振り返らないと中々後回しになってしまう内容でもあります。
ここであぶり出した問題点をテスト本番までの残り期間の間でしっかりと復習します。
そうすることで点が少しずつ上がっていきます。
今までの勉強で「やったつもり」になっている箇所も今一度復習したほうが良かったりします。
自分で振り返る+塾長も内容を見て、やったほうが良い箇所を指摘します。
そうしてこれを繰り返すことで少しずつ実力が上がって行きます。
受験勉強も無闇矢鱈に勉強しても良いのですが、少しでも効率よく勉強しようと思うと苦手の箇所を特定し、そこを潰していくほうが点は取れます。
毎年中3生には嫌がられるのですが、逆に実力が上がった、と言われるのでまなびの樹の風物詩でもあります。
◯注意点
これは毎年一緒です。
それは、保護者の方が一喜一憂しないことです。
テストを受けるとどうしても点や偏差値が気になり、目標を達成していないと不安が勝ってしまい、ついつい口を出してしまします。
点数が足りないことは本人が一番わかっています。そこに追い打ちをかけられるて頑張ろうと思える生徒は保護者の方との信頼関係が強固な生徒かなと思います。
しかし、大概の生徒はやる気をなくしていきます。。。
せっかくテストを受けて弱点を把握してやろうと思ったのに、保護者のセリフでやる気がなくなってしまった。
何度聞いたセリフでしょうか。
まぁ、言い訳といえば単なる言い訳なのですが、保護者の方の声掛けの仕方については本当に注意してください。
どうだったの?ぐらいは聞いて良いのですが、間違っても「勉強しなさい!」という命令口調は
保護者の方ができるのは「やればできるのだから頑張ってね」ぐらいの声掛けぐらいです。
具体的に親が注意すればするほど子どものやる気はなくなります。
「数学が!」「英語が!」「xxができてない!」言ってませんか?
子どもたちもわかってます。
傷に塩を塗るのはやめましょう。
自分が言われて嫌なことは子どもに対しても言うのはやめましょう。
◯まとめ
北辰テスト自体を受けることは確約を取りに行ったり、本番の会場の雰囲気に慣れたり、それはそれで練習になるのですが、実力を図るだけであれば今回のような対策講座などで過去問を実施するだけでも十分です。
しかし、何度もいいますが、大切なのはテストをやることではなく、テストでできていないところを見つけて、復習することです。
本番まで差し迫ってきています。頑張って欲しいと思います。