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2021.07.14

英語の伸ばし方

英語、一番苦手な科目でした。。。

授業中はわからなすぎて、退屈すぎて居眠りしたことも何度かありました。。

今であれば、国語よりよっぽど簡単だと思うときもあります。

 

今回は英会話、ではなく、あくまで受験用の英語力、という観点で書かさせていただきます。

実際に英会話が流暢にできるようになるには、「英語脳」という英語を話すための思考回路を作っていかないと難しいのですが、果たして高校受験の際にそこまで必要なのか、と思いまして、受験用の英語力とさせていただきます。

 

◯受験英語のために必要なこと

国語の時と同様に必要な要素をまとめてみました。

・単語力

・文法

・長文読解力

・リスニング力

TOEICのテスト対策みたいですね。。。

 

◯各対策

・単語力

もう努力しかない分野ですが、単語と熟語を地道に覚えていくしかありません。コツコツコツコツやりましょう。

ただし、これも記憶の仕組みを使うと覚えやすいです。私が中学生の頃は漢字と同じようにひたすら書いて覚えようとしましたが、今思えば無駄でした。。今でしたら、英検用、TOEIC用と様々な英単語帳が存在しています。マイ単語帳を作ってももちろん良いですし、一度作ればとても効率的ですが、私はめんどくさがり屋なので、途中で挫折しました。。覚える単語が多すぎて。。

なので、市販の単語帳を利用して、毎日15分で構いませんので、ひたすらセルフ単語テストをやっていくことをお勧めします。

 

テストの方法は、

1.よくある赤シートを利用して、単語の意味がわかれば、そのまま。

2.単語の意味が即答できないならば、チェックをする。

3.答えを見る、言ってみる。

この間1、2秒でどんどん先に進めます。

 

そうすると、1日に100-200語ぐらいの単語チェックができると思います。

次の日にはチェックがついてしまった単語を再度テストを行い、また間違ったらチェックをします。正解であれば、チェックを付けずに、先に進み、次回は二度チェックがついているもののみをテストします。このようにして1日100-200語のテストをすると決めた場合、毎日少しずつ新しい単語のテストをしていく形にします。

そうすることで、ただ読んだり、書いたりするだけでなく、脳にミニテストという刺激を与えながら確認ができるだけでなく、以前書いたように脳がすぐに忘れることを防止し、長期記憶に単語を移しやすくなります。

 

書いて覚えるよりもずっと楽ですよ。

 

この単語を見る、というのを例えば、通学中、夕食が食べた後、寝る前、と自分にとって必ず来る隙間時間を使って学習していけば、格段に単語力が伸びてきます。

英語は単語量がある程度あると、実は結構問題が解けるようになります。

筋力トレーニングと一緒で、休むとすぐに忘れてしまいますが、継続していくとムキムキの英語脳に近づきますので、単語を増やすことはとても重要です。

 

・文法

文法も本来であれば学校の授業で理解いただくのが良いのですが、実際に理解しているかどうかのテストが必要です。

「すらら」の英語でも良いですし、市販の文法問題集を購入してやってみると、自分がどこまで英語の文法を理解しているかがはっきりします。

課題がわかれば、あとは「すらら」を受講したり、先生に聞くことで、少しずつ文法を理解していけば良いと思います。

 

・長文読解力

これも本と一緒ですが、まずは少し短めの分から初め、少しずつ本を読んでいくと良いと思います。現在であればTOEICのレベルに合わせて英語本が出ていたりしますので、自分のレベルにあった英語本を読んでいくことで、英語の文を読む、という作業に慣れてきます。

また、スラッシュリーディング、という手法を使うことで、長い分も実は簡単な「文節」の繋ぎ合わせなんだ、と気づけるのでお勧めです。

まずは自分の興味のある分野に関連する英文を見つけて、短く読んでいくことをお勧めします。

 

・リスニング力

まだ、受験レベルであれば、単語を覚える時に、正しく発音も覚えてしまえば、文法をただしく理解できれば、恐らくリスニングに必要な単語は聞き取れると思います。

あとは長文を聞いても集中力が切れないように、リスニングの練習をしていけば大丈夫です。

本来であれば、音や抑揚、リズムについての学習・意識付けが必要なのですが、話す、ということはなさそうなので、今回は置いておきましょう。

 

◯まとめ

今回は英語ができるようになるための注意点を書かせていただきました。

取り組み始める学年によって、負荷の掛け方はあると思いますが、1000時間を習得に必要な時間と考えると、一年に100時間ですと、10年かかってしまいます。意識しながら少しずつ学習していきましょう。

ある時、英語って簡単かも、と思う瞬間があると思います。

 

 

 

 

 

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