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2021.07.19
まなびの樹での学習方法
さぁ、勉強しよう!と思っても、何からすれば良いかわからない方、いらっしゃいますか?
どこの塾にいかせれば、、、
まずは市販のテキストをやればよいのかな、、、
いやいや、学校のドリルの復習から、、
どこからやればいいのやら、、
まなびの樹ではどういう勉強の仕方をしていくかご紹介させていただきます。
◯まなびの樹での考え方
学習はスポーツと似ていると考えています。
何が似ているかというと、、、
・努力は裏切らない
・基礎と反復練習こそ大切 →本番でもできるという自信につながる
・誰にも負けない得意な科目を一つ持て →得意があれば戦える
・勉強は、できる、できないではなく、やるか、やらないか
・勉強は今できなくてもいい、やればできる。 →最初からできない、と思っていると、最後までできない
・最後に勝つものが勝者(行きたい学校に行ける人が勝者)
・練習でできないことは本番でできない
(練習問題・過去問ができなければテストや受験では解けない)
この言葉、スポーツにも通じませんか?
子供が、「できない!」「わからない!」というのは当たり前です。
でも、大丈夫です。
勉強は「やればできます」。
できない、わからないのは当然です。今までやってきてないだけです。
では、どうやるか。
◯学習に必要なこと
必要なのものもスポーツにとても似ています。
・基礎理解と反復練習
スポーツでも一緒ですよね?これがないと応用なんてできません。
・できる人の考え方、勉強の仕方を真似る
上手い人を真似ろ、は勉強も同じです。
オリジナリティを出せる人は良いですが、頭のよい人の勉強法や解き方を真似るのが一番早いです。
・計画/実行/振り返り
何も考えずに練習してもうまくなりませんよね?
大会に向けてであれば、数ヶ月の本番に向けていつまでに、どれぐらい上手くなろうとか、計画を立て日々練習します。勉強も同じです。
テスト(試合の日)は決まっています。やることはスポーツよりももっとはっきりしています。
計画を立てて、取り組んでいけば試合には勝てます。あとはやるか、やらないか、だけです。
・適切なインプット(レクチャー)とアウトプット(問題を解く)。
生徒が知りたいタイミングで、知りたい内容を知ることができれば学習が長続きします。先生や問題のレベルが簡単すぎたり、難しすぎるとやる気に影響を与えてしまいます。
・成果の実感
やはり、結果が出てこないと本当の意味でやる気にはなりませんよね。
失敗は成功の元ですが、いつまでも成功できないと辛いです。前回よりも点数があがった!という成果が出せるとやる気も繋がります。
・たまに休む、自分へのご褒美
休む長さは、人それぞれですが、試合の次の日はゆっくり休んだ方が調子が良かったり、逆に部活を1日でも休むと元に戻すのに苦労したりと、休むタイミングは重要です。
基本勉強は毎日コツコツと、区切りがついたらしっかりご褒美、というサイクルが良いと考えています。テストが終わったら、パッと遊びたいですよね。1週間頑張ったら、少しご褒美が欲しいですよね。
子供のペースに合わせて、ご褒美を用意しておくのがリフレッシュのコツです。
どうでしょうか?
スポーツを上達させる上でも同様ではないでしょうか。
◯学習方法
それを踏まえて学習方法を考えると以下になります。
私はこの方法で中学時代学年で成績1位を取ることができました。
1.次回のテスト範囲を把握し目標点数を決める(やることの把握)
2.一つの教科に絞りひたすら予習をする(レクチャーを受ける→問題を解く)
3.予習に関連する苦手箇所は復習する (問題を解く→わからないところは聞く)
4.定期テスト前は復習命。せっかくやったところはしっかり点を取る。
5.定期テストで良い点を取って自信をつける
6.自信がついてきたら他の科目もやり始める(これはどのタイミングでもOK)
7. 余裕があれば苦手な箇所を復習する => 受験時に苦労しないため日頃から少しずつギャップを埋める
8.定期的に全国模試を受けて、己の位置を知る
練習量を多くするのと同様に勉強量も多くすると効果が出やすいです。
また、部活をだらだら練習をしても意味がないと同様に、目標を決め、集中することが大切です。
◯まなびの樹でのやり方
まなびの樹では「すらら」という無学年自主学習方の教材を使います。
この教材を使って、ひたすら予習をやってもらいます。
もちろん予習をしていく上で、わからない課題があれば、過去に遡って復習をしてもらいます。
できた、できない、はドリルやテストをやって、合格であれば大丈夫です。
場合によってはレクチャーを見ずに、問題ができればOK、というやり方で進んでもらいます。
(復習の場合、レクチャーを受けていると飽きる可能性があるため)
問題が解けないのであれば、理解していないので、再度レクチャーを受けて再び問題に取り組みます。
とにかく問題をやってみて、できなければレクチャーを受ける、というやり方をします。
「すらら」を利用することで、このサイクルを個別の生徒のペースに合わせて実施することができるのです。
もちろん、「すらら」の説明がわからなかったら、先生が入ります。
「すらら」の問題が簡単すぎたら別教材をやってもらいます。
今まで勉強をしてこなかった、というお子様は予習していく上でも難しいと感じる場面が出てくると思いますが、何が難しいのか、をはっきりさせることで復習が簡単になりますし、ピンポイントで復習できます。
自分は何がわからないのか、をはっきりさせることが成功への近道です。
◯まとめ
何度も言いますが、勉強はやればできます。
どう勉強するか、はサポートいたします。
千里の道も一歩から、です。
ゴールをどこに置くかは子供次第ですが、ゴールが遠ければ遠いほど、一歩は早めに踏み出した方が早くゴールに辿り着けるのは確かです。
勉強は質(やり方・学び方・集中力)✖️勉強量です。
量をこなすのが、家だとできない、という方は是非まなびの樹をその量をこなす場だと考えてみてください。小さく始めて大きくしていくのが鉄則です。
まずは1日30分でも1時間でも勉強する習慣をつけるところから始めましょう。