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2021.11.24
高校生コースを新設
本日、まなびの樹に「高校生コース」を新設させていただきました。
高校生ともなると、学校生活に加えてよい部活動が盛んになったり、アルバイトをやりだす生徒もいると思います。プライベートを充実させる学生もいるかもしれません。そんな多忙な生徒も本業は「勉強」であることをお忘れなく。大学受験という人生の進路を決める重要な岐路が待っています。後々修正は可能ですが、まずは社会の第一歩につながる扉につながる学校選び+学部選びをしていく必要があります。そして、そんな選択肢を持つためにも「学習」は大切になってきます。
一方で勉強の仕方も受験を経て、色々と自分のスタイルが確立されてきているかと思いますし、高校生ともなると受験を経て自主学習の習慣ができている時期かと思います。しかし、授業のレベル自体は中学時代の勉強を基礎に、より課題が難しくなってきます。自分で勉強をしていてわからないことがあると、すぐに聞きたい、そんなニーズがあるかと思います。また、中高一貫校に通いながらも実は中学校の復習から学習し直したい、というニーズもあるかもしれません。引き続き、家では誘惑が多くて勉強ができない、家族がいるため勉強しづらい、そういう生徒さんもまだまだいるかと思います。
そう言ったニーズに応える形で「高校生コース」を創設させていただきました。まずは数学、英語が中心でやらせていただきますが、その他科目のサポートもお手伝いさせていただきます。
◯高校時代にやっておいた方が良いこと
今回開設にあたり、自分なりに振り返ると高校時代にやっておいた方が良いことを整理してみました。
・勉強
これは大学の選択肢を増やすためにも必要です。一般的には大学から企業に就職していく際に、どいった企業に就職できるのかは、入学前に明確にわかります。次の項目にも関連しますが、勉強をしておくことで、将来の夢に対しての選択肢が広がります。遊びもものすごく大切ですが、受験に受かったからといって勉強をやめてしまうのは本末転倒です。より勉強をしていこう、という心構えをしてもらった方が良いと思います。また、まなびの本質としても、高校で取り組む問題はできた時の爽快感は別格です。難しくなりますが、解けた時の充実感は中学生の比ではありません。
・自分の方向性をより具体的に決めていく
大学を選ぶ際、すでに明確な夢を持っている人は素晴らしいと思います。その夢を実現するのに必要な学習ができる大学を選択してもらうのがベストだと思います。ただ、明確にこの道をいくんだ!と決められる学生は残念ながら少ないと思います。私自信も、ぼんやりと今後はIT系が流行るだろうし、自分も好きだから、この分野が勉強できる学部・学科に行こう、という考えて進路を絞った記憶があります。自分として、将来どういう職業として人生を乗り越えていこうか、考える必要があります。どういった分野の職業につきたいか、どうやって食べていこうか、ぐらいは考えた方が良いと思います。その上で、どの学部・学科にいくのか、選択してください。
・海外を経験しておく
私自信はサッカー部でサッカー三昧だったため、この項目はあくまでお勧めでしかないのですが、より早く海外を経験した方が良いと思っています。日本、という国は海外から見ると、色々な意味でとても特殊な国です。海外旅行や海外短期滞在等、海外を実感する経験を早く積むことで、自分の方向性をより具体的に決めていくことができます。あぁ、楽しかった!で終わらせるのではなく、どういう経験をしたのか、それを通じてどう自分は感じたのか、を振り返ることが大切です。若い時期に行くことで感受性豊かな時に、自分の純粋な想いを練ることができると思います。
・友達と遊んでおく
高校時代の友人は一生の友人になる可能性大です。言われなくてもわかってると言われそうですが、勉強も大切ですが、友人との遊びもしっかりと充実させてください。しっかり遊んで、メリハリをつけてしっかり勉強してくれればという想いです。
・大学を見ておくこと
多忙な時期だとは思いますが、気になった大学があれば一度訪問してみることをお勧めします。今は大学ごとに特色がありますし、結局のところどの先生の下で勉強したいか、というところに付きます。また、キャンパスライフを考えた際に、どういう学校の雰囲気なのか、どういう学生がきているのか、一度見ておくだけで人生の進路を考える上で参考になるかと思います。分かりやすいところで言うと、東大、早稲田、慶応では全く雰囲気が異なります。是非、高校の間に、大学を訪れることをお勧めします。
◯まとめ
塾の役割として中学生と高校生は若干異なってくるかとは思いますが、「学習の場」、としては同じ要素があると思っています。より学習しやすい環境はどこか、という選択をした際に、「まなびの樹」が選ばれればとても嬉しいです。