音読は言語学習に最適です。 まなびの樹 まなびの樹

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2023.04.19

音読は言語学習に最適です。

最近音読ネタにハマってます。
音読をすると本当に生徒たちの実力が如実にわかります。
科目は国語、英語、共に言語です。言語習得には法則がありそうだなと思ってます。

過去の学習経験を振り返っても、言語に以下に丁寧に取り組んだ方がよいか、がわかります。
1文1文を正確に理解して、アウトプットしているかが大切です。

 

◯私の学習体験 国語編
私は小1の時に本の読み聞かせが上手な小学校の先生にあたり、幸運にも読書が好きになりました。母親いわく、弟は本を読んでくれ、と言うが私は本を読んでいたらしいです。

勿論その根っこに母親の読み聞かせがあったのは言うまでもありません。

とにかく絵本をよく読んでいて、実家にいまだに絵本の山がありますが、手当たり次第絵本を読んで貰ってました。たぶん、数百冊はあると思います。

その結果、本を読むということに抵抗がない中、自我が目覚めるとコロコロコミック、コミックボンボンという漫画から始まり、週刊ジャンプなど漫画をよく読んでました。そして、最初に買った小説はゲームのドラゴンクエストの小説です。たいそうな本は読んでません。結局自分の興味のある本しか読みませんでしたが、中学生になっても興味のある本を読み漁っていた気がします。

今思えば母親のファインプレイは分からない用語は聞くだけでなく自分で辞書で調べなさい、という誘導です。しつこく言葉の意味を聞いていたので、答えるのが面倒くさいのと、自分でもわからない用語が出てきたのがきっかけだろうと思ってますが。。おかげで、家でも教科書や本で分からない用語は辞書で引きまくってました。

勿論、学校の宿題はやってました。今と変わらず音読と漢字です。
漢字は当時から記憶の仕方が悪く、毎日手が黒くなるまで練習していて、漢字の練習は嫌いでした。。。

 

その結果、国語に関しては漢字以外、勉強した、という記憶があまりありません。
未だに国語を教えるのが苦手なのは勉強した、という経験がないからです。
勿論古典・漢文はやりましたよ。でも、小説や現代文は長文を読む練習をした程度で特別な練習をした記憶がないんです。

 

今振り返ると以下が良かったのだと理解しています。
それは英語学習でできるようになったプロセスが国語でも当てはまっていたからです。
・文章を読む習慣があった
・音読はやっていた
・漢字は覚えるまで練習していた
・辞書で語彙をしっかり調べて理解していた

当時の偏差値で中3からは65-70推移です。

 

◯私の学習体験 英語編
私の学生時代1番嫌いな勉強は英語でした。
当時のみんなと同じで中一からの学習です。

当時は5文型から文法から始まったので最初からつまずきです。
意味がわからなく、あっという間に平均点以下でした。
単語はしっかり覚えようとしましたよ。漢字と同じように書いて。。。

今思えば学校側のアプローチは基本に忠実で良いと思いますが、5文型は難しすぎた気もします。(言い訳)

とにかく、塾に行くまでは全く英語はできませんでした。
塾にいき、基本から徹底的に問題集をやり直し、単語を書きまくることで最後まで苦手を克服するには至りませんでしたが、何とか上位に食い込めるまでやり込みました。

こちらも最終的に中3では当時の偏差値では60-68推移ですが、最後まで個人的には課題でした。

 

その後、大学受験時にフォレスタという文法書をやりこんだり、研究室で英語論文を読み込むまくることで英語を読むこと自体に抵抗はなくなった状態で外資系企業に就職。
でも、このタイミングでリスニング、スピーキングは全く自信なしです。海外に行っても通訳の人の話を聞かないと意味がわからないので、イヤホンつけてましたよ。情けないなぁと思ってました。

そして、30歳からは社長が外人という環境だったので、再度本格的に英会話ができないとと思って英会話の学習を開始です。
そのためシャドーウィングという学習方法、音の学習、センテンスを覚える、という方法で英会話を習得しました。この頃から単語を全く書かずに覚える方法に切り替えています。書いていると覚える量が多すぎて間に合わなかったからです。
とにかく当時はブツブツと呟いてアウトプットをし続けていました。
シャドーウィングはそういう勉強なので対面に誰かいなくてもアウトプットし続けます。
それを録音して、自分でチェックをして、さらにシャドーウィングをする、という繰り返しです。
結果英語脳を手に入れています。

 

振り返って気づくこと
・文法は大事だけれど、学習順序によってもっと簡単に理解できたかも
※英語は主語動詞さえ抑えれば何とかなる
・単語は書いて覚えるのではなく、発音して覚えると楽
・とにかく音読した方が覚えが早い。
・音と意味を意識して単語を覚えないと英語はできない。
国語と違ってニュアンスで使う単語が変わるためです。

 

国語学習で何となく既にやっていたことを英語で踏襲したような学習でした。
違いは単語の覚え方でしょうか。国語は漢字という形が必要ですが、英語は音が大切なので書くよりも発音した方が覚えやすいと個人的には思っています。発音しているとそのうちこの音はこの文字を使うかな?というのが分かってきます。音をつかめると大体の文字がわかる様になります。
漢字は使われる成り立ちを考えると部首が決まってくるのと同じです。

 

◯まとめ
そんな学習経験から今改めて子供たちに指導していること。

どの学年の子にも最近徹底してやってもらっているのは以下です。
・音読です。色々な効果があります。
・辞書で調べる。人に聞くのではなく自分で調べることで記憶に定着しやすくなります。
・単語を覚える。意味だけでなく音も発音できるように。
リスニング対策にもなりますし、覚えも早くなります。
・精読:ひとつひとつの文章を丁寧に完璧に理解できるようになることで、少しずつレベルアップできます。わからないことをわからないままにしないことが当たり前ですが大切です。文章をじっくり読む習慣がない生徒も多いのでしっかり読んで貰います。音読すると読むしかないので普段以下に読んでいないのかモロバレです。

言語は音に出しながらコツコツ学習していきましょう。

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