学童保育の基本ルール まなびの樹 まなびの樹

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2023.05.09

学童保育の基本ルール

まなびの樹では学習塾として送迎・学童も行っています。

勉強内容は学校の予習や復習がメインです。

中学受験向けの学習は現在は行なっていません。

塾の勉強だけでなく、学校の宿題もして、家に帰ったらたくさん家族の人や遊びを満喫して欲しいのが狙いです。

 

でもずっと勉強ばかりしているわけではありません。

時間があれば外遊びに出かけますし、時間がなければ室内で遊んだり、子供の気分が乗らなければまったりしてます。

家のようにくつろぎながらやるべき勉強をやってもらうコンセプトです。

 

◯学童保育でのルール

保育士の資格を取得する際に色々と勉強をさせてもらい、また創業から何人もの小学生を見て思ったこと。

 

子供は主体性の塊です。

 

話したいことを話し、やりたいことをやり、食べたいものを食べようとします。嘘でしょ?と思うこともやります。

そこから学ぶことも多いので大概のことは多めにみてます。

 

最近は塾の仕事も増えているので中々長く子供と遊ぶ時間が取れていないので、講師の方に任せてしまうことも増えてきましたが、毎回斬新な遊びを考えて遊んでいます。

 

この間は毛糸で編み物をして長いロープを作って縄跳び大会をしてました。

 

何か作りたい、こんなボードゲームないの?とリクエストされると用意しています。少しずつボードゲームも増えてきました。

最近はテレビゲームばかりでボードゲームで子供たちが遊ぶ、という光景を見ていない気もしますが、やると盛り上がります。

 

家だと怒られそうなことも多少目をつぶって遊んで貰っています。

 

基本ルールとしては2つほと。

「自分が他人にやられて嫌なことは他人にやらない」

「やりたいことがあるならやるべきことをやりなさい」

あとはお菓子の制限があるぐらいであとは大概自由です。

 

主体的に動いている時ほど脳が動いている時はありません。

基本ルールを守りながらしっかり遊んでもらいます。

お迎えが来ても中々帰ろうとしない姿を見ると少し微笑ましく思います。

 

◯安心してください。子供たちは親を見てますよ。

学童保育をしていると子供と接する時間が長くなり勉強のことだけでなく色々な話をします。

でも、なんだかんだで話題に出るのはお父さんとお母さんの話題。

中々子供を見てあげられていないなぁと思うことがあるかもしれませんが、そんな事はありません。

短い時間でもあの時パパはこうだった、ママはこうだった、と話をしています。

それを聞いて、先生はこう思うよ、など大人の意見を言ってあげるのも役目かなと思っておしゃべりしてます。

 

忙しくて時間がないと思っても、安心してください。子供は親が大好きです。

 

◯まとめ

最近はお迎えに行くと様々な学童サービスの方々がお迎えに来ているのを見ます。まなびの樹は少人数しか受け入れできませんが、その分質にこだわります。

共働きで中々家にいないけれど、子供の勉強も少し心配になってきた、という親御さんは是非ご検討ください。

勉強と遊び、共に家庭的な雰囲気を作りながら向上できるように今後とも改善していきたいと思います。

 

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