【小学生】 八潮市での塾の選び方 まなびの樹 まなびの樹

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2023.11.19

【小学生】 八潮市での塾の選び方

小学生の息子・娘の勉強がそろそろ不安になってきた。。

でも親が面倒を見る時間が中々ない。

親の言うことは年々聞かなくなっている。。。

 

そんなお悩みを持つ親御様は塾を検討しようかな?と思われているかもしれません。

しかし、いざ塾を調べてみようと思ったら八潮市でも実に様々な塾がありどうしようか悩むことはありませんか?

 

そんな方に向けて今回は記事を書いてみました。

※本記事は中学受験を検討中の親御様・生徒向けの記事ではございません。

 

 

◯八潮市にある学習塾 一覧

そもそも八潮市にどれぐらいの塾があるのか簡単に調べてみました。

生徒からも名前が聞いたことがある塾になります。

 

<大手塾>

・森塾

・スクールIE

・スクール21

・個太郎塾

・ITTO個別指導

・国大ゼミナール

・東葛進学プラザ

・個別指導学院ヒーローズ

・こうゆうかん

・代々木個別指導学院

・ナビ個別指導学院

・個別指導塾 トライプラス

・栄光ゼミナール

・学習空間

・くもん式

・学研教室

・小学館アカデミー

・あざなぎ学園

 

 

<個人塾>

・勉強倶楽部

・コロンビア塾

・個別指導Go’en!

・Maby

・イー・エム・ゼミナール

・早春学院

・スタディサイコム

・まなびの樹

 

タブレット教材、通信教育、家庭教師やオンライ塾を含めるともっとあるかもしれません。

改めてすごい数がありますね。。。

ひょっとしたらまだ知らない塾もあると思いますが、各塾とも様々な違いが恐らくあり、選びきれずに塾の名前だけで選んでしまうこともあるかもしれませんね。。。

 

◯小学生に必要な学習

では、選ぶに当たって、そもそも小学生の子供達に求めるものは何でしょうか?何を身につけておいて欲しいと思いますか?

個人的に思う小学生の間に学んでおいた方がよい「学習」は以下になります。

 

1. 基礎学力

昔から言われている読み・書き・計算の能力だと思います。

 

中学生の学習は小学生で学んだ知識があることを前提に授業が組み立てられています。

当たり前ですが小学生の間に苦手だった単元や科目があった場合、同分野の応用が中学生で出てきて克服していることはありません。

小学生の時は得意だったけど、中学になって苦手になった、は残念ながらあります。

 

勉強における応用はあくまで基礎と基礎との掛け合わせです。

基礎が固まっていなければ応用は絶対に解けません。その基礎をしっかりと小学生の間に固め切ることが大切です。

各教科、どういったことができれば良いでしょうか?

 

・国語

漢字と用語の意味と書けること、教科書をしっかりと音読できることです。

中学生になっても漢字が書けない読めない、教科書を精読できない、こういう子は平均点に達しません。

 

実は教科書をちゃんと読めない生徒は本当に多いです。

漢字練習をしっかりして、漢字テストで高得点を取れるレベルにないと、中学生の教科書をそもそも読めなくなります。本当です。

漢検でしっかり合格できるレベルまで漢字の練習はして、学校の教科書の音読をしっかりしておきましょう。

音読は本当に有効な学習法ですので、小学生でも低学年の間は宿題になっているところも多いと思います。ただ、高学年になると音読をやらない生徒が増えるので、いつの間にかちゃんと読めなくなる生徒が多いのです。。

 

音読をすれば分かりやすく読めているかどうかが分かります。

スラスラ読めていない場合、語彙が足りない、文章の意味がわかっていないケースが大半です。

漢字練習+音読をやっておくことをお勧めします。

 

・英語

国語と一緒です。英単語が書けて、読めて、意味がわかっていること。教科書を音読できることです。

英語の場合、ポイントは書けるかどうか、です。

 

学校や英会話教室ではEnjoy Englishで楽しく英語に触れますが、英単語を書ける生徒が少ないです。。。学校だと楽しく授業もわかる!と言っているので安心すると中学生で墓穴を掘ります。

 

また、文法もあまり習わないのでなんでこの文章になるのか、が説明できない生徒が多いです。

中学生の1学期からいきなりcanが出てくる現行のカリキュラムには残念ながら対応できません。

単語数も600程度が書けることが前提に授業が組まれます。びっくりですよね。。。

文法は算数の公式みたいなので、すぐに覚えられます。英単語をとにかく正しい音で発音でき、読めて、書けるようになることが大切です。

 

・算数

四則演算が正確にある程度早く計算できること、です。

比、図形や単位、確率色々と好きな分野、苦手な分野あると思いますが、その前提は四則演算です。

正しく正確に計算できないと中学だけでなく高校になっても大変です。

四則演算の計算を整数・少数・分数で正しくできること、これが本当に大切です。

中学生になって分数の通分・約分が怪しい生徒のなんと多いことか。

定期テストで計算ミスによる減点が10点を超える生徒もいるぐらいです。もったいないですよね。。

市販の計算プリントやドリルぐらいはしっかりと90点以上取れるぐらい計算処理ができるようになっておきましょう。

 

あとは基本的な定義を覚えておくことぐらいでしょうか。

 

・理科社会

意外ですが、小学生の時にしっかりと教科書や先生の話を聞いておくと中学生になって、授業がすんなり入ってきます。中には小学生で習ったことを覚えていることで正解できてしまう子もいます。理科社会はあまり気にしないかもしれませんが、教科書に乗っていることぐらいは復習をして覚えておくと中学生になって苦労することは少なくなります。

 

 

如何でしょうか。お子さんはできますか?

上記ができていれば中学生になっても恐らくそこまで苦労することはないと思います。

小学生レベルの内容であればまだまだサポートできる、という親御様であれば問題ありません。

少し自信がない、時間がない、という親御様は塾を検討されては如何でしょうか。

 

 

2. 勉強の楽しさを知る、自分に自信を持つこと

自分に自信がある、ということはとても大切ですよね?

 

勉強が楽しい!と思って勉強する子と、勉強はつまらない!と思って嫌々勉強する子、どちらの方が伸びるかは自明の理です。

小学生で塾に来る生徒達について、ほとんどの場合、自分に自信を持ちきれない子がほとんどです。

学校の勉強だけでカラーテストが100点近く取れる生徒はそもそも塾の必要がないです。

何かしらテストの点が悪く、理解できていない、もしくは怪しいかも?という理由で塾に連れて来られています。

 

なので、私は勉強ができない!できないかも?と思い込んでいます。。。

学校における小学生の勉強内容は正直どんぐりの背比べです。

「できない」ではなく「今まで勉強していなかった」だけがほとんどです。

なのに自分に自信がないなんて勿体無いですよね。

 

正しい勉強をすれば、数ヶ月で90点以上は取れるようになり、目の輝きが変わります。家でも勉強をするようになります。自分で勉強をし始めてらもう安心です。学力はメキメキ伸びていきます。

 

自信を持つこと、これは今後の本格的な学習に向けて本当に大切だと思います。

 

 

3. 様々な体験を通じて自分を知ること。何が好きで、何が嫌いか

子供には最終的にどうなって欲しいですか?自分の子供には良い大学に行ってもらうことがゴールですか?

それとも自分の人生を楽しく切り開ける力をつけてもらうことがゴールですか?

 

他にも色々と親の役目があると思いますが、私は後者の考え方です。

学力や学歴はそのための道具に過ぎないと思っています。

 

勉強も体験の一部かなとは思いますが、個人的には小学生の間に色々と体験を積んだ生徒の方が楽しく人生を過ごせると思っています。色々なことに挑戦して、失敗してこそ生きる力を身につけることができると思っています。

色々な失敗をして、克服する経験がない子は打たれ弱いと思いませんか?

 

なので、勉強も本当に大切ですが、勉強以外にも色々な経験を積ませてあげることも立派な教育かな、と思います。

 

 

◯小学生において塾の選び方決めるポイント

では、先程の目標を達成するために塾を選ぶ際にどのようなポイントを抑える必要があるでしょうか?

大きく3つかなと思います。

 

1. 学力をあげるための指導スタイル、カリキュラム(方針)

兎にも角にも基礎学力をあげるための方法論がまず大切です。

集団スタイル or 個別指導スタイル

予習中心 or  復習中心

お子様の学力や性格に合わせて先ずは2軸を決めた方が良いと思います。

 

 

これが合わないと授業がつまらない、と言って通塾を嫌がるようになります。

また、本来伸びて欲しい学力が伸びません。

 

先生との相性やお友達の有無など色々な要素はありますが、何をどのように学習していくか、確認しましょう。

個別指導塾でも1:1、1:2、1:3、1:他 など色々なスタイルがあります。

こればっかりは机上の空論になるので、体験授業を受けてみて、子供に感想を聞きながら合う合わないを決めて行くと良いと思います。

授業の内容について、簡単すぎる、難しすぎる、授業が面白い、等々感想を聞いていきましょう。

 

ただし、いくら先生が面白くて、授業がよくても結局は生徒自身の日々の学習量を増やさないと成績は伸びないのでご注意ください。宿題をやらないと伸びていきません。

 

2. 現実的な観点

以下は判断しやすいポイントです。

・通学距離や営業時間

いくら通わせたいと思っても家からの距離や営業時間は確認です。

小学生なので自転車で10分程度がギリギリなのではないかと思います。

また、子供の睡眠時間が大切です。19時以降の通塾はやめましょう。

 

・料金

授業料、テキスト代、季節講習費用、その他諸経費、各塾とも異なるのでしっかりと確認しておきましょう。大手塾の場合季節講習費用が高くなる傾向にあるので注意です。ゴリ押し営業を受ける話もよく聞きます。

 

・子供の気持ち

いくら親が良いと思っても実際に通学するのは子供です。子供の気持ちも大切にしましょう。

嫌々こられても先生達は困りますし、成績を上がる際に弊害になるかもしれません。

子供が行きたい!行ってもいいかも、と思う塾を選びましょう。

 

いくつか見たのに行きたい場所がなかったらどうするのか?そもそも塾に行くこと自体に同意していない可能性が高いです。

大切な時間とお金を無駄にしないためにも、今一度ご家庭内で話し合いの場を持つことをお勧めします。

なぜ勉強するのか、なぜ塾に行くのか、しっかりと話し合いをしてください。

親の命令で動いている子は困難に直面した際に中々クリアしようとはしません。

 

3. ご家庭へのサポート体制

塾は人生の一部に過ぎません。塾と親御さんでしっかりとお子さんをサポートできる体制が必要です。

・忙しいご家庭が多いので柔軟に振替ができるか。

習い事やご家庭の事情でお休みや時間変更が必要な場合もあると思います。

その際にしっかりと変更できるかは大切です。

塾の指定した時間に来ない生徒が悪い、というスタンスの塾もあるのでよく確認してください。

・保護者とのコミュニケーション

小学生はご家庭でまだまだ親御さんのサポートが必要です。宿題のサポートが必要な時もあると思います。その際にしっかりと親御さんと塾側でコミュニケーションが取れていないとサポートのギャップを生みます。塾の先生に丸投げするのではなく、何ができて、何がまだ苦手で、どうすれば良いか、など密に情報交換できたら良いと思いませんか?

ご家庭での宿題が必要な時ももちろんあります。その際に密にコミュニケーションができていないと結局勉強ができず成績が上がりません。

 

ご家庭と塾が一緒になって子供の成績を上げていく体制を作る。

これが子供の成長にとって大切なことではないでしょうか。

 

◯まとめ

八潮市の塾選びのポイントを書いてみました。

子供にとって何が大切なのか、から考えて指導スタイルやサポート面、現実的な面から考えてみましょう。数ある塾の中でもその生徒にあった塾が見つかればいいなと思います。

 

まなびの樹でも大手塾では合わないと言って転塾してくる生徒もいます。まなびの樹のスタイルでは合わない、という生徒もいます。自分の求めるサポートが得られるまで、色々と情報を集めて、説明会で聞いて、体験してみるのが良いと思います。

 

 

失敗は失敗と自分が思った時が失敗です。失敗は成功の素と思い、とにかく行動してみましょう。

 

<参考リンク>

小学生に対する塾の授業内容や考え方(まなびの樹)

中学生の成績アップ方法

 

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