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2026.05.27
勉強しているのに点が取れない中学生へ|八潮市の塾が教える勉強法
「毎日勉強しているのに、テストの点数が上がらない」——そんな悩みを持つお子さんや保護者の方は、八潮市内でも少なくありません。
実は、成績が伸びない原因は「勉強量が足りない」ことよりも、**「勉強の仕方が間違っている」**ことがほとんどです。
この記事では、八潮市で民間学童・学習塾・英語教室を運営するまなびの樹が、中学生の成績を上げるための正しい勉強法を徹底解説します。
目次
- 成績が上がらない3つの本当の理由
- 人間の記憶の仕組みと「忘れる」への対策
- 各教科で押さえるべきこと
- 毎日の勉強ルーティンの作り方
- 正しいノートの取り方
- スマホとの上手な付き合い方
- 高校受験に向けて今からできる準備
- やってはいけないNG勉強法5選
1. 成績が上がらない3つの本当の理由
まず大前提として、成績が上がらない原因は、ほぼ例外なく次の3つに絞られます。
① 覚えていない
単語・漢字・公式・用語が頭に入っていない状態で問題を解こうとしています。これは、道具を持たずに工事をするようなもので、そもそも解けるはずがありません。
② 理解できていない
解き方のルールや仕組みがわかっていない状態です。「なんとなく解いている」「答えを見て写している」だけでは、初見の問題に対応できません。
③ 忘れてしまう
一度やっただけでは定着しません。人間は学習した内容を1週間後には約9割忘れると言われています(エビングハウスの忘却曲線)。「昨日やったのに…」は記憶の仕組み上、当然のことなのです。
だから「繰り返し」と「仕組みづくり」が必要です。
2. 人間の記憶の仕組みと「忘れる」への対策
忘却曲線が示すこと
| タイミング | 覚えている割合 |
|---|---|
| 学習直後 | 約100% |
| 翌日 | 約30% |
| 1週間後 | 約10% |
この数字を見ると、「一夜漬け」がいかに非効率かがわかります。テスト前日に詰め込んでも、翌週には1割しか残らないのです。
解決策:適切なタイミングで繰り返す
- その日のうちに 1回目の復習
- 3日後に 2回目の復習
- 1週間後に 3回目の復習(週末の理科・社会がここに当たります)
大切なのは「勉強の量」よりも「タイミング」です。忘れる前に復習することで、記憶は急速に定着します。
3. 各教科で押さえるべきこと
どの教科も「覚えること」と「理解すること」の2種類があります。この区別を意識するだけで、勉強の効率が大きく変わります。
| 教科 | 覚えること | 理解すること |
|---|---|---|
| 国語 | 漢字・語彙 | 解き方・古典文法 |
| 数学 | 公式・用語 | 公式の意味・使い方 |
| 英語 | 単語・熟語 | 文法ルール・使い方 |
| 理科 | 生物・地学の用語 | 化学・物理の原則 |
| 社会 | 地理・歴史・公民の用語 | 背景・因果関係 |
重要なポイントが2つあります。
- 「自分でやらないとできるようにならない」——先生の説明を聞くだけでは不十分です。自分の手を動かして初めて身につきます。
- 「わからなければ必ず聞く」——わからない箇所を放置すると、次の単元でつまずきます。すぐに先生や塾に聞く習慣をつけましょう。
4. 毎日の勉強ルーティンの作り方
平日の優先順位(この順番でやる)
| 順位 | 内容 | ポイント |
|---|---|---|
| 1位 | 漢字・英単語(語彙力) | 毎日5分でも必ずやる。英数国は毎日継続が命。 |
| 2位 | 学校の復習 | 教科書・ノートの見直し、まとめノート作成 |
| 3位 | 学校のワーク | 授業で進んだ分だけ進める |
| 4位 | 塾の宿題 | — |
| 5位 | 自主学習 | 苦手教科に集中して取り組む |
週末にやること(理科・社会はここで)
- その週の漢字・単語の再チェック
- 間違えた問題をもう一度解く
- 理科・社会:教科書を読む → ワーク → まとめノート
平日の目標勉強時間
| 学年 | 平日 | 休日 |
|---|---|---|
| 中学1年 | 2時間程度 | 4時間程度 |
| 中学2年 | 3時間程度 | 6時間程度 |
| 中学3年 | 4時間程度 | 8時間程度 |
時間はあくまで目安です。やるべきことをきちんとこなすと、自然とこの時間になります。まずは勉強時間を記録する習慣から始めてみましょう。「自分が思っているほどやっていない」ことに気づくはずです。
5. 正しいノートの取り方
ノートの基本ルール
- 日付・教科・ページ番号を必ず書く
- 問題はノートの縦方向に進める(横に広げない)
- 余白を十分とって、メモ・解説を書き込めるようにしておく
- 間違えた問題には必ずチェック✓をつける
まとめノートの作り方
- 教科書を見ながら、自分の言葉でまとめる(写すだけはNG)
- 図・矢印・色分けを使って視覚的にわかりやすくする
- 「テストで出そうなこと」に絞って書く(全部書かなくてよい)
重要なのは「きれいに書くこと」ではありません。「後で見直したときに理解できるか」が大切です。
6. スマホとの上手な付き合い方
スマホが勉強の邪魔をする理由
実は、スマホは「使わないとき」でも集中力を奪っています。
- 通知が来るたびに集中が途切れる。1回中断されると元の集中に戻るまで約23分かかるとされています。
- 「机の上に置くだけ」でも成績が下がるという研究結果もあります。
勉強中のスマホ対策4つ
- 勉強を始める前に別の部屋に置く(視界から外す)
- サイレントモード・機内モードにして通知をゼロにする
- 「○時まで勉強したらスマホOK」と自分でルールを決める
- スクリーンタイム機能でアプリの使用時間を制限する
「意志の力」で我慢しようとしても限界があります。仕組みで解決するのが正解です。置かなければ触れない——それだけのことです。
7. 高校受験に向けて今からできる準備
学年別の意識ポイント
中学1・2年生 定期テストで点を取る習慣を作ることが最優先です。苦手を放置しないこと。中1・中2の内容が理解できていないと、中3でどれだけ頑張っても追いつくのが大変になります。
中学3年生 夏休みまでに中1・中2の内容を完成させることが目標です。秋以降は実戦演習(過去問・模試)に移行します。
内申点が大切
埼玉県の公立高校入試は内申点(通知表)+学力検査で合否が決まります。
内申点に影響するのは以下の3つです。
- 提出物を期限内に出す
- 授業態度
- 定期テストの点数
つまり、毎日の授業の取り組み方が、受験の合否に直接つながっています。
合格を左右するのは「受験直前の頑張り」ではなく「今日の積み重ね」です。 毎日のルーティンが3年間続けば、確実に結果がついてきます。
8. やってはいけないNG勉強法5選
最後に、やりがちだけど逆効果な勉強法をまとめます。
❌ 1つの教科だけ集中してやる
他の教科を放置すると、その間にどんどん忘れていきます。毎日全教科に少しずつ触れることが大切です。
❌ やる気が出るまで待つ
やる気は「やり始めてから」出てくるものです。気分に頼らず、決めた時間に始める仕組みを作りましょう。
❌ 友達と一緒に勉強する
結局おしゃべりになります。勉強は基本的に一人でやるもの。質問・確認だけ一緒にやるのはOKです。
❌ 好きな教科・得意教科から始める
得意科目でウォーミングアップして、苦手が後回しになるパターンです。苦手教科から取り組み、得意科目で終わると達成感が生まれます。
❌ 解説を読んで「わかった気になる」で終わる
「読んでわかる」と「自分で解ける」は全く別物です。必ず別の日に解き直しをすること——これが一番大切な習慣です。
まとめ:勉強は「仕組み」で解決する
成績を上げるために特別な才能は必要ありません。正しい方法を知り、毎日のルーティンとして続けることが全てです。
- 原因は「覚えていない・理解できていない・忘れてしまう」の3つ
- 記憶は繰り返しのタイミングで定着する
- 優先順位を決めて毎日こなす
- スマホは仕組みで遠ざける
- 内申点は今日の授業から始まっている
**まなびの樹では、八潮市内の小中学生を対象に、個別指導・英語教育・学童保育を一体的に提供しています。**勉強の仕方から教え、一人ひとりのペースに合わせた指導が特徴です。
「うちの子、どこから手をつければいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。
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