定期テスト2週間前までに勝負はついている? まなびの樹 まなびの樹

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2023.05.10

定期テスト2週間前までに勝負はついている?

八潮市の中学生は1学期については学期末の1回のテストで終わりますね。

その他の中高生は定期テストがそろそろ始まる学校もあり、そわそわし始めます。

 

まなびの樹でも定期テスト2週間前からは毎日通いたい放題なので忙しくなる時期です。

よし、テスト前だからそろそろ本気になるか!と思っているあなた。

実は勝負は2週間前にはついています。

 

◯定期テスト2週間前からやること

まなびの樹では定期テスト2週間前になるとワークの繰り返し学習が始まります。

最低2周、最高3周やるように生徒たちには口を酸っぱく言っています。

3周学習ができると高得点が取れるのを知っているからです。

 

1周目は間違えてもいいのでやり、間違えた問題はとき直しをすること。

2周目は最初から間違えた問題をもう一度やり直すこと。

3周目は最初から気になる問題をもう一度やってみること。

 

これをやった上で、テスト前に教科書のまとめ問題を仕上げテストとしてやって試験に臨みます。

この作業をまなびの樹に来てもらいずっとやっています。

 

2周目まで正しくできた生徒は大体80点は超えてきます。

3周目までできている生徒は大体90点越えが見えてきます。

 

今回のテーマになりますが、これを2週間前からできるのか、ということです。

試験範囲はそこそこあります。1日中やっていたとしてもワークを終わらせるのに数日はかかります。

それが何科目もあるので、2週間前から開始しても終わらないんです。

下手をするとワークを1周、提出できる状態に持っていくだけで終わってしまう生徒もいると思います。

 

また、学校の先生の話をきちんと聞いていたらわかるかもしれませんが、

聞いていなかったりすると最初から問題が解ける理由がありません。

人に聞いたりしながら問題を解き進めると余計に時間がかかります。

 

ということは、2週間前までに試験範囲について学習内容を理解して、可能であればワークも進めていないと3周学習はできないんです。

 

◯2週間前までにやること

なので、2週間前が始まるまでにやることは、

・試験範囲の学習を終えて置くこと

・ワークの1周目を終わらせておくこと

これがベストです。

 

まなびの樹でも復習が終わっている生徒はガンガン先取りをしています。

今日時点で、高1ですと不等式、中3だと平方根、中2ですと連立方程式、中1ですと方程式、という具合に先取りをしています。

そして、口を酸っぱくワークを進めろ、と言っています。

完璧になっておけ、とは言ってません。

わからないところは最後の2週間で仕上げます。

 

おそらく上位の生徒は他塾でも同じようなことを言われて準備をしています。

これが現実です。

 

2週間前から慌てて勉強しても差を埋めるのに大変な理由がわかりますか?

2週間前にはすでに歴然とした差がついているんです。

 

◯まとめ

このブログを読んでいただいた方のお子さんはどうですか?

最低限学校のワークに取り掛かっていますか?

テスト1ヶ月前からワークに取り掛かっていかないと試験範囲を網羅することは難しいと思います。

教材は正直なんでもいいんです。

学校の教科書とワークがあればかなり高得点を取れると思います。

何をやるのかを明確にして、逆算してスケジュールを立ててください。

学校では2週間前からのスケジュール作成を宿題としているようですが、是非1ヶ月前から予定を組んでみてください。

 

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