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2023.12.23
中学生の授業内容 | まなびの樹
社会で活躍するために自立・自律した子供を育てるため、個別指導+自立学習型(演習中心)の形を取っています。
先生から言われたことだけやる生徒は「自立・自律」していると思えますか?
一方で、どう勉強して良いか生徒にいきなり自由に勉強していいよ、と言っても勉強の仕方はわかりません。
ある程度のインプットをして基礎が固まってくるとアウトプットを意識した学習ができてきます。
そのため個別指導+自立学習型(演習中心)という形を取っています。
塾に行くだけでは成績は上がりません。
基本的にどんな良いインプットがあってもアウトプットとして演習をしなければ実力が上がらないと考えています。
塾 or 自宅での学習量が成績を左右するのは自明の理です。
毎日コツコツやる生徒にテスト前だけ頑張る生徒が勝てる理由がありません。
◯授業の進め方
基本的には数学と英語の授業を行なっています。
先生1に対して生徒が最大で6名程度です。演習や単語練習を行っている間に他の生徒にレクチャーを行っているので生徒が待つ時間は意外とありません。
そうは言ってもすぐに聞けないと嫌だ、という生徒は1対1の個別指導塾をお探しください。
・数学
学年や学習レベルによりますが入塾時はレベルチェックをした後にできていない基礎部分から復習します。場合によっては学校の授業以前の学習をお願いするケースもあります。基礎が固まっていないのに授業についていくのは無理と判断した場合です。
基本的には教材を使って1単元ごとにインプットとして問題を解くためのレクチャーをさせていただき、その後理解できたかどうかの演習をしてもらいます。
このサイクルを2、3単元進めて、宿題を出す形がベースです。
演習時にわからない箇所があるとテキストをもう一度読んでもらったり、先生からのレクチャーをもう一度行い、その日のうちに目標の単元を理解してもらうことを意識しています。
理解ができなければ自宅で宿題をやることもできません。逆に理解できなかった日は講師・生徒ともにストレスになるので宿題を出しません。
数学は計算、間数、図形、データの活用と大きく分野が分かれています。
計算が基礎になりますので、まずは計算が完璧にできるようになってから学期に合わせてカリキュラムを組んでいます。
慣れてくると進む単元が増えてきたり、平均点を2回連続で超えたあたりから教材を少し難しいものに変更し、定期テストだけでなく実力テスト、北辰テスト、高校受験に向けてレベルをあげてもらいます。
そして、上級者には各テストで反省点を自ら見つけてもらい、改善してもらうPDCAサイクルを回してもらいます。
・英語
英語は文法+英単語+音が基本です。
数学と違いこの箇所を勉強すれば成績が上がるということはなく、完全に基礎の積み上げ科目です。
この一つ一つの基礎が固まっていないのに、不定詞や比較、関係代名詞などをやっても無駄です。
英語とはどういう言語なのか、というのを理解するところから始めます。
まず、時間に余裕のある生徒は将来の英語力アップのために音の学習もしてもらいます。
つぎに、英単語の覚え方を学ぶところから始めます。英単語は覚えることをしつこく言われ、家で勉強しない生徒は貴重な授業時間を使って勉強することになります。
英単語を覚えない生徒は英語ができません。
その後にようやく文法の学習になります。
基本的な教材から発展まで踏まえた教材まで生徒のレベルに合わせて選択して、基本が積み上がったと判断できた際に上位レベルの教材に移っていきます。
英語は学年を問わずに進められます。
基本的には1授業につき1単元進みたい、という希望ですが理解度に合わせて何度も復習を行います。
受験にしろ、英検にしろ最後は長文読解ができないと点は取れません。
特に中3生は文法学習を終えると長文読解練習をします。まずは精読をして、その後速読の練習に移っていきます。
読み方は
上記3つに加えて、通常授業では音読やリスニング対策にディクテーションを行う生徒もいます。
英検3級以上のスピーキングテスト対策も実施可能です。
・その他の科目
必要に応じて国語、理科の時間もとります。
国語は漢字練習、文章の読み方、演習問題という流れで行なっています。
理科は生物、地学分野は覚えることが中心なのであまり指導しませんが、化学・物理分野はわからないところがあると止まってしまうので、理屈を説明・解説しています。
社会に関しては基本的に勉強の仕方を教えて後は自学をしてもらっています。
とにかく英数が基本ですが、国語、理科、社会も学習したい生徒には指導をしています。
なお、国語力は英語力につながりますので、国語力が弱い生徒は強制的に国語をやる時間を設けさせていただくケースもあります。
◯まとめ
今回はまなびの樹に通塾する中学生が普段どんな学習をしているのか紹介させていただきました。
塾をお探し中の皆様のご参考になれば。少しでも気になった方はお気軽にお問い合わせくださいませ。
<参考リンク>