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2023.11.26

中学生の勉強方法

中学生でいざ成績を上げたいと考えても何から始めれば良いかわからない場合ないですか?

または勉強していても中々成績が上がらない。

 

そんな時は勉強方法を確認するのも一つの手かなと思います。

まなびの樹でも生徒たちに勉強の仕方を5教科それぞれに勉強の仕方を教えています。

今回は、それを整理してみます。

 

◯まずは勉強の中身を整理する

一言で「勉強する」と言っても実は勉強の仕方が2つのパターンがある、と考えています。

基本的には勉強には「暗記系」「思考系」があると思います。

割合で言うと7:3か8:2ぐらいでしょうか。

これを意識しながら勉強方法を考えないと効率が悪くなります。

暗記系はその名の通り、決められたものを覚えるもの、思考系は決められたルールが利用できるか、と定義します。

暗記が必要なのに、思考系に必要な学習の方法をしてしまったり、思考系なのに暗記系の学習方法で望んでしまう、などです。

 

そうすると、例えば、以下のように分類できます。

 

・国語や英語

暗記系:言葉の意味(語彙やその意味、読み方)、慣用句、文法

思考系:文章読解、記述問題

 

・数学

暗記系:用語、定義や定理

思考系:計算問題、文章問題

 

・理科

暗記系:用語や定理

思考系:科学、物理分野

 

・社会

暗記系:分野のほぼ全て

思考系:記述問題

 

あなたの理解では如何でしょうか?

各教科、暗記系、思考系を意識した形で勉強していくのが効率が良いと思っています。

 

◯暗記系の勉強方法

暗記系の勉強法についてポイントは3つです。記憶の仕組みを理解して、記憶しやすい勉強をしていきましょう。

 

・人間の記憶の仕組みを理解する(エビングハウスの忘却曲線

暗記系の最終目的は長期記憶に入れて定期テストだけでなく受験時にも利用できるようにすることです。

以前も書いていますが、そのためには人間の脳の仕組みを理解しておくと効率的です。「エビングハウスの忘却曲線」を理解しておきましょう。人間は忘れる生き物です。複数日に渡って何度もインプットをした方が効率的です。また、数ヶ月の単位で復習しておくとより長期記憶に移りやすいです。

わかりやすく言うと英単語を1日10個完璧になるまでやり1週間で70個やるよりも、1日70個ざっと見たり発音しながら毎日確認した方が覚えます。

繰り返すことでしか人間は覚えられない生き物と理解しましょう。

 

・同じ教材を繰り返し

上記の仕組み上、色々な教材を1回ずつやるよりも、まずは1つの教材を何回も繰り返しやることで覚えやすくなります。学校から色々な教材を配られたとしても、教科書やワーク、何でもいいですが1つに絞って繰り返しやる方が覚えやすいです。

分散した方が結局中途半端に覚えることになり、結局点が取れない自体になります。

1冊を完璧になるまで繰り返しましょう。

 

・音読&書くこと(アウトプットを意識する)

勉強というとどうしても読んだり、人に聞いたりすることで満足してしまう人がいますが、実際は本番で書けるか、がポイントです。

ようはアウトプットができるかどうかです。

そのためにはインプットの段階でアウトプットを意識しながら覚えた方が効率が良いです。読んだり、聞いたりするだけでなく、書いたり、声に出して読むことでアウトプットができるので脳も刺激されて覚えやすいです。

ノートに書くだけの生徒も多いのですが、音読をしながらインプットすることが最強です。書いて覚えるのも否定はしませんが、何度も書くと時間もかかりますし、疲れますから。。

 

◯思考系の勉強方法

こちらもポイントを3つに絞ってみます。

 

・Whyを考える

思考系は各教科ごとにあると思いますが、大切なのは答えに対して「理由」が説明できるかどうかです。なぜその答えなのか、が友達に説明できるまで理解しているか、がポイントです。

何となく答えているうちは理解が何となく、です。曖昧な理解は応用問題で歯が立ちません。なぜその答えになるのか、を自分自身で説明できるように訓練しましょう。

 

例えば、、、

英語:文法問題ならなぜその答えなのか、翻訳はなぜそう訳せるのか

国語:読み取り問題でなぜその答えになるのか

数学:文章題、関数問題、図形問題で、なぜその回答になるのか

理科:なぜその事象になるのか

社会:なぜ歴史はそう動いたのか

 

社会に出ると、このなぜ?を成功・失敗ともに考えていく力が求められます。

なぜ?を考える癖を学生のうちに身につけておくと良いですよね。

 

・解き直しがとても大切です

思考系でありがちなのが人に聞いたり、解説を聞いてわかったつもりになっているパターンです。一度間違えて解説を読んだり聞いた場合は、しっかりと自力で解けるようにしておきましょう。聞いた直後だけでなく、しばらくしてからもやってみましょうね。解説を覚えることは意味がありません。解説の理屈を理解する必要があります。

そのためにワークは3周以上やろうと言っています。塾教材で間違えた問題も解き直しは次回までの宿題です。わかったつもりが一番よくありません。

間違えた問題は何度もやりましょう。

 

・暗記系が優先です

大前提ですが、思考系も結局は知識を暗記していないと思考ができません。言葉や定義を覚えていなければ活用のしようがありません。当たり前に覚えておく必要のあるものを覚えていないと思考はできません。

漢字や英単語や文法を覚えていなければ語学の並べ替えや文章の読解はできません。定義や定理を覚えていなければ数学の問題は解けません。事象の要素ひとつひとつを覚えていなければ理科は解けません。社会も同様です。

思考系を行う前にしっかりと暗記系の勉強を行いましょう。まずは覚えるものを覚えることが先です。

 

◯勉強の時間軸

では、上記の勉強をどのようにすると良いのでしょうか。

部活や習い事で忙しくて勉強の時間がない、という生徒は、本当にそうですか?と振り返りましょう。

動画や漫画、ゲーム、必要以上に多い友達との遊びや睡眠、本当に時間はないのでしょうか?

何が大切なのか、しっかりと優先順位をつけられる大人になりましょうね。

 

・普段の学習

記憶の観点から何度もインプットとアウトプットを増やす方が良いです。なので、最高のパターンだと以下です。

 

・塾で勉強して予習学習

・学校の授業前に予習

・学校の授業で完璧な理解

・復習として教科書や授業ノートを見返す

・学校の進捗に合わせてワークを進める。わからなかった問題、覚えていない問題にはチェックをつけておく。わからない問題は誰かに聞いて理解しておく(最重要)。

 

実際にここまでやれる生徒はほとんどいないと思いますが、理想は上記です。

塾に行かなくても教科書を読んでおくなど予習はできるので、塾に行くこと前提に考えなくて良いです。

日々、予習と復習、出てきた用語や単語をしっかり覚える時間を取ると良いと思います。

1日1時間の積み上げだけでも大変な差になって現れます。

毎日学習している生徒にテスト前だけ頑張る生徒が勝てるわけがありません。

テスト2週間前には定期テストの点数はほぼ決まっています。

 

・テスト2週間前後

ワークは基本的に授業の進捗に合わせて進めましょう。そうすると定期テスト2週間前には一通りワークを解いて、何がわかっていて、何がまだわかっていないか、がわかる状態になっているはずです。そのわからない、覚えていない問題を2週間前から総復習です。いわゆるワークの2周目学習です。勉強していない子は答えを写しながらワークをやる期間になると思いますが、答えを写すのは残念ながら勉強ではありません。。。

まなびの樹では普段から口を酸っぱくワークを進めるように、と声がけしています。テスト2週間前からワークに取り組んでも結局は提出できる状態になってテスト前になってしまう生徒が多いからです。

テスト前は「勉強」をしましょうね

 

・週末の使い方

週末は遊ぶものだと基本的には思っていますが、数時間勉強しても悪くはないですよね。学校もないのでゆっくりと勉強する時間があります。

そんな時にお勧めは理社の復習+1週間の振り返りです。

先ほど説明した通り人間の脳の仕組みからも1週間を振り返るのはとても記憶に良いのです。

普段は塾でも英数国が中心だと思います。その内容を振り返ったり、理社の振り返り+ワークをやっておくと記憶の定着に最適です。

1、2時間でも良いので取り組むことをお勧めします。

塾や学校のから宿題として出ていなくても自主的にやると本当に良いと思います。

 

◯実績

このような勉強法を実践している生徒たちはテストで90点前後を取ってきます。

最悪ワークを授業と一緒に進める、解き直しをしっかりする、ということをしてみましょう。

それだけで全然違います。

 

◯まとめ

今回は中学生向けの勉強法を改めてまとめてみました。

成績に悩んでいるお子さんはまずは実践してみてください。

自分で解決できないならば成績が良い友達に聞いたり、塾に行くことを検討してみましょう。

勉強をしていないのに成績を伸ばすのは難しいです。

とにかく勉強量を増やしてから質を高めることを考えましょう。質を高めるのは量をこなしてからです。近道はありません。

 

<<塾に行くメリット>>

・学校では教えてくれない勉強法や取り扱わない応用問題に取り組める

・学習環境が確保できる

・自分でわからなかった、知らない分野に対して聞き先が増える

※新しい分野を教えてくれるはメリットと思っていません。自分で教科書を読めばわかります。

 

 

<<各教科の勉強法>>

国語

英語

数学

理科

社会

 

 

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