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2026.10.21
中1で「勉強しているのに点数が取れない」原因と、見直したい5つの習慣 | 八潮市の個別指導塾
「机には向かっているのに、テストの点数につながらない」
「学校のワークも提出している。それなのに、どうして?」
中学1年生のお子さんを見て、そんな疑問を感じていませんか。
頑張っているのに結果が出ないと、本人も自信をなくしてしまいます。保護者も、応援したい気持ちと「もっと勉強したほうがいいのでは」という思いの間で迷うものです。
そんなときに確認したいのが、勉強の進め方です。時間をかけていても、理解や定着を確かめる機会が少ないと、テストで力を発揮しにくくなります。
今回は、中1のうちに見直したい5つの学習習慣を紹介します。
1.「ワークを終わらせること」が目標になっている
定期テスト前には、学校のワークが提出課題になることがあります
提出期限を守ることは大切ですが、ページを埋めることだけが目標になると、わからない問題を残したまま進んでしまいます。
例えば、解けない問題の答えを書き写し、丸つけをして提出する。
それだけでは、テストで同じような問題が出ても、自分で解けるとは限りません。
ワークを進めるときは、問題を次のように分けておくと、復習する場所が明確になります。
- 何も見ずに、自分で解けた問題
- 教科書やヒントを見て解けた問題
- 解説を読んでも、よくわからなかった問題
印は「○・△・×」や「〇・×」など、簡単なもので十分です。
まず△と×の問題を確認し、自分で解けるようにしていきましょう。
解説を読んでもわからない問題は、学校や塾の先生に質問する目印にもなります。
×をそのままにしておくと結局点は上がりません。
2.「わかった」で勉強を終えている
授業や解説を聞いて「なるほど」と思っても、いざ一人で解こうとすると手が止まることがあります。
説明を理解することと、必要な知識や手順を自分で思い出して使うことには、違いがあるからです。
数学なら、例題の解説を読んだあと、数日後に解いてみましょう。
解けていれば理解できています。
英語なら、日本語を見て英単語を書いたり、学んだ文法を使って短い英文を作ったりする。こうした確認を取り入れてみましょう。
その場でできた問題も、翌日や数日後に再度解いてみると、身についているかを確かめられます。
「今日、何ページ進んだ?」に加えて、「今日は何が一人でできるようになった?」と振り返ることが大切です。
3.丸つけをしても、間違いの原因を確認していない
答え合わせは、点数を確認するだけの時間ではありません。
次にできるようになるための手がかりを見つける時間です。
例えば、数学で不正解だったときも、原因はさまざまです。
計算方法を理解していなかったのか。途中で符号を書き落としたのか。文章の条件を読み違えたのか。それぞれ必要な対策が異なります。
「ケアレスミスだった」で終わらせず、「途中式を一行飛ばした」「問題文の『正しくないもの』を見落とした」など、具体的に確認しましょう。
毎回、長い反省文を書く必要はありません。「符号」「単語のつづり」「条件の読み落とし」と短くメモするだけでも、自分が繰り返しやすい間違いに気づけます。
そのうえで、答えを隠して解き直すところまで取り組みましょう。
4.テスト直前に、まとめて覚えようとしている
部活や学校生活で忙しい中1は、テストが近づいてから勉強を始め、提出物だけで時間がいっぱいになることがあります。
この状態では、苦手な問題を質問したり、解き直したりする時間を確保しにくくなります。
まずは、その日学校で学んだ範囲のワークを、普段から少しずつ進める習慣をつくりましょう。
テスト前に初めて取り組む問題を減らすことで、復習に時間を使いやすくなります。
英単語や漢字なども、一度にたくさん書くだけで終えず、日を分けて、覚えているか確認することが大切です。
例えば、今日は覚える、翌日は何も見ずに書く、週末にもう一度確認する。忘れていたものに絞って練習すれば、取り組む内容も明確になります。
そのためにもワークは3周やろう、という声がけをしています。
2週間の間に3周程度すると内容を覚えている生徒がぐっと増えます。自ずと高得点が取れるようになります。
5.自分に必要な内容より、取り組みやすい内容を選んでいる
勉強を始めるとき、得意な計算や、すでに覚えている単語を選んでいませんか。
できる問題に取り組むことは、自信や習慣づくりにつながります。ただ、それだけでは苦手な部分が残ってしまいます。
一方で、難しすぎる問題ばかりでは、手が止まり、勉強そのものが嫌になりかねません。
大切なのは、今の理解度に合った内容を選ぶことです。例えば、方程式でつまずいていても、原因が分数の計算にあるなら、先にそこを復習します。
「中1だから中1の問題だけ」と決めず、必要なところに戻って確認しましょう。自分だけでは判断が難しい場合は、答案やノートを先生に見てもらうと、取り組む順番を整理しやすくなります。
まとめ:頑張りを、次の「できた」につなげよう
勉強しているのに点数が取れないときは、まず、今の取り組みを一緒に確認してみてください。
「どうしてできないの?」と聞くより、「どこで困った?」「これは何も見ずに解けそう?」と、具体的な問題を見ながら話すほうが、次にやることを見つけやすくなります。
一度にすべてを変える必要はありません。まずは「間違えた問題を、翌日にもう一度解く」など、一つから始めてみましょう。
まなびの樹では、理解度を確認し、一人ひとりに必要な学習内容を考えながら指導しています。
「頑張りたい」が、「できた」に変わる。
その経験を積み重ね、自分で学習を進める力につなげていきます。
▼参考リンク
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