冬休み期間にやった方が良いこと まなびの樹 まなびの樹

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2021.11.10

冬休み期間にやった方が良いこと

今年末の冬季講習について企画を練っております。

クリスマスから年始にかけてたった2週間前後の休みです。

受験生は最後の追い込み期間なので、勉強以外はあり得ないと思いますが、小学生、中学1、2年生にとっては遊びの期間になるでしょうか?

 

◯冬休みにやっておきたいこと

せっかく2週間も丸々休みがあるので、遊ぶこともとても大切です!

また、ご親族の方へのご挨拶もとてもとても大切です!

 

でも2週間、、2週間という長い時間、丸々遊んでしまうとせっかくついた学習習慣がなくなってしまいます。。。学校に行っても勉強はしていたはずですが、学校すら行かないので、大切な脳の刺激がなくなってしまいます。良い習慣化には3週間かかるというお話をしましたが、逆もまた然り。2週間も何もやらないと勉強する習慣がなくなってしまいます。1日15分でも良いです。やはり勉強する時間も是非作りましょう。

 

そんな中、何をやるか、というと大きく2点だと思います。

・1年の振り返りと次の年の目標決め

せっかくの年末なので、その年を振り返ると思います。その際に学習についても振り返っておきましょう。何を勉強したのか、テストはどうだったのか、何が得意として理解して良いか、何が苦手か、整理しておきましょう。そして、来年はどうしたいのか、目標を決める良い機会です。自分で自分の目標を決めることでモチベーション、やる気のコントロールにもつながります。親から言われて決めるのではなく、子供自身で目標を決めてくださいね。低すぎる目標でもOKです。コツコツ目標を達成していくパターンでいきましょう。高すぎる目標は野心として持っていてOKです。現実的な目標も一緒にセットしておきましょう。

 

・当該学年の復習

そして、学習面ですとその年に習ったことを復習しておきましょう。苦手なところはこのタイミングできるようになり、得意なところは復習をすることで記憶の定着を計りましょう。翌年はその年に学習したことの積み上げでさらに難しくなっていきます。中学生に上がる小学6年生であれば尚更です。小学生の時は勉強ができたのに、中学生になると急についていけなくなった、というお子さんをよく見かけます。理解度が浅かったり、実は学校が出している問題が簡単すぎて本当はそれだとついていけない、という場合もあります。しっかりと応用ができるぐらい基礎力をしっかりと身につける良いタイミングです。春休みと言わず冬休みに一度復習をすることで、すっきりと3学期を迎えることができ、更なる学習に励むことができます。

 

なお、個人的には冬季講習用の教材やコースをセットするのではなく、今まで使ったテキストや教材をあらためて復習として使うことをお勧めしています。

同じテキスト・教材を何度も繰り返し使った方が記憶の定着に繋がるからです。

一度やっているため苦手なところは改めて解説を聞いたり、できていたところは解説を聞かず、問題が解けるかどうかのチェックをするだけで全然OKです。

 

◯まとめ

とにかく2週間という期間の間に「学習」という時間をキチンと入れて取り組みましょうということが言いたいことです。家でできない!という人は是非「塾」という場を使って学習していきましょう。

まなびの樹としては、どういう形で冬季期間にサービスを提供しようか悩んでいますが、曜日を決めてもらえれば午後から通いたい放題(何時に来て、何時に帰ってもOK。ただし90分は保証)、という形で提供しようかと企画中です。

 

是非、有意義な冬季期間を過ごしてくださいね。

まずはその前に中学生は期末試験がんばりましょう!

 

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