まなびの樹は異学年学習の場でもあります まなびの樹 まなびの樹

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2023.06.06

まなびの樹は異学年学習の場でもあります

まなびの樹では1度に複数学年の子達が同じ部屋で学習します。

中1、中2、中3生が一緒になることもあります。

(なんなら高校生も一緒になります)

八潮中、八幡中、大原中、潮止中、八條中、松江中と、違う中学校の生徒達と会話をする機会もあります。

そんなところは通常の個別指導塾とは少し違い、小さな小さなコミュニティが成り立ちます。

 

 

そうすると色々と効果があったりします。

 

◯異学年・異学校での情報交換

・教え合いの効果(縦のつながり)

一番良いのは教え合いの効果です。

上級生から下級生に対してわからないことを教えてくれることがあります。

勉強の中身だけでなく、勉強の大切さをレクチャーしてくれることすらあります。

先生が言うことも大切ですが先輩から言われることもこの時期の生徒達には効果があります。

 

また、教える先輩にとっても効果があります。

教える、ということはその分野について頭の整理や、どうやったら相手に伝わるか、というコミュニケーションのトレーニングにもなります。

 

本来の「まなび合い」という良い場面が生まれます。

 

普段は時間帯が違うのであまり一緒になりませんが、小学生の子達も中学生や高校生の姿を見るので、刺激になっているというコメントをもらったこともあります。

中学生になるとあんな感じになるのかぁと。

目に見え、会話が聞こえてくるので刺激が入ります。

 

 

・競争効果(横のつながり)

あの中学はどこの分野まで進んでいる、あの中学ではこんな勉強しているみたい、という情報が入ると俄然競争意識が生まれます。

どうしても自分の学校だけ見ていると井の中の蛙になりがちです。

しかし、他学校の情報が入ってくるので少しだけ視野が広がります。

 

個々人の順位までは個人間の意思による共有にとどめているのですが、情報が聞こえてくるだけで意外と意識するものです。

 

聞いているようで聞いている子供達。

良い刺激を受けている、と信じてます。

 

・息抜き効果

120分以上学習するので、どうしてもリラックスする時間が必要になります。

その際、話し相手がいるというのは大いにリラックス効果が生まれます。

もちろん会話が盛り上がりすぎたり、休みが長くなりかけた時は注意してます。

あくまで勉強がメインですから。

他の生徒に迷惑がかかるようなことがあった場合は指導対象です。

 

 

◯まとめ

考え方として、やるときはやり、休むときは休む、メリハリのある学習を目指しています。

一番嫌いなのはダラダラ勉強することです。

演習量を増やしていく際に集中力と休息はセットです。

かなり学力が高い生徒でないと120分集中し続けることはほぼ皆無です。

なので適度に雑談をする時間があっても良いとは考えてます。

1階のリビングで一緒に軽食を食べるケースもあったりします。

 

塾の特性上、基本は結果が大切なのでもちろん勉強内容にはこだわってますが、おそらく普通の塾とは異なる雰囲気なのでは、と思いますので子供に合うか是非体験してみてください。

 

 

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