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2025.10.03
小学生の英語教育について | 八潮市の英語教室
塾長自身は中学生のとき、英語が一番苦手で嫌いでした。
その後仕事上で英語が必要になり必死に英会話までできるようになりました。
仕事上で英語を使う、とはどういうことかも体感しています。
そんな塾長がおすすめする英語教育は「フォニックス学習」です。
◯小学生の英語教育について
・小学校の教育実態
小学校の学習指導要領の改定で英語教育が小3から始まっていると思います。
しかし、実態はどうかということ生徒の話を聞いても、歌って楽しくやっている、としか聞いていません。
実態は殆どの生徒が結局ALTの先生の言っている意味すらよくわからず適当にやっているとしか思えない実態です。
家で教科書を読んで見て!と聞いて見てください。おそらくほとんどの生徒が読めないと思います。
八潮市で開業してから中学生を見て来ていますが中学生の英語の2極化は顕著です。
小さい頃から熱心に英語教育に力を入れられた家庭のお子さんは中学になっても大丈夫ですが、そうでない場合びっくりする点数を取ることになります。
中1の最初にcanから入りますから。。。
加えて驚きますが、小さい頃から英会話をやっている、という生徒も英語を書くことができない生徒が散見されます。
もちろん英会話はフレーズを覚えているためキャッチボールができるのですごいと思います。
しかし、英語で聞くと日本語の意味が出てきますが、読んだり書いたりができません。
英会話教室に通わせているから、と任せっきりにするとあれ?と思うときが来るのでご注意ください。
これらの原因は「フォニックス学習」を行っていないからだと考えています。
国語で考えてみてください。
最初はひらがなから始まり、カタカナ、漢字と、文字の形を読み方と一緒に覚えて、その後に単語を覚えて、その後簡単な文章を読むことから初めていきましたよね?
しかし、英語に関しては何故か文字の形と読み方をしっかりと教わりません。
文字を覚えると、その後何故か単語を覚えるところに一気に飛んでしまいます。
何故その単語がその発音なのかがわかりません。。。。おまけにローマ字も習うので余計にゴチャゴチャになります。
・嫌いになった理由
学生時代に英語が嫌いになった原因は英単語を覚えるのが辛かったからです。
学生時代は漢字と同じように書いて覚える方法しか思いつかず、ひたすら書いて覚えようとしました。
頭の悪い塾長は何度書いても覚えられません。。。文法はできても英単語がわからず点を落とします。
そのうち嫌いになりました。。。
今考えると忘れるのは当たり前なので繰り返すしかないのですが、繰り返すために書くという作業をすると時間もかかり辛いのです。
一方で音読や黙読でわかるのであれば復習も早くなります。
なので、英文を読める、ということがとても大切だと考えます。
自身の英語学習歴から考えて何がブレイクスルーになったかな、と思うと私の経験上フォニックス学習をしたからです。
以前も紹介した市販の教材を利用して半年ほどかけて習得した気がします。
英語の発音にこだわり学習したところ、自分で発音できるようになり、そこから英語の文字を何となく所見でも読めるようになりました。
そこからは英文を音読することや、英単語を書かずに黙読や音読することで覚えられるようになったのが大きかったです。
そんな経験もあり、英語の文字を読める、というのはとても大切だと考えています。
・フォニックス学習をすることから始める4技能教育
しかし、このフォニックス学習を生徒がやろうとすると中々難しいのです。
大人は市販教材で工夫しながら習得できると思いますが、生徒にそれを求めるのは酷なものです。
また、フォニックス学習をネイティブの先生がやるのもまた難しいと思います。日本語で説明ができないので。。。
日本語で説明していかないと子どもたちは理解ができません。相手は子供です。
なので、最初は英語が話せる日本人先生がいいのでは、と思っています。
きれいな発音で耳を鍛えるのはその後でも良いかなと思います。
先ずは正しい発音の仕方をまなび、英単語を見て発音がわかる、という状態を作ってからネイティブな先生たちと話すことで英語の音を鍛える、という順序がおすすめです。
小学校の先生でもできるでしょ?と思うかもしれませんが、なかなかそうは行きません。。。。
指導要領におそらく入っていないので先生たちもやりたくてもやれなかったり、そもそも先生たちも習っていないと思います。
大人が思っている以上に子どもたちも思うように先生と話せないことがストレスになっているので、早期に英語教育をやることで逆に英語嫌いにならないように注意が必要です。
一度読めるようになれば、英単語も早く覚えられますし、学校の授業もより楽しくなります。
中学になっても全然大丈夫です。
※ちなみに幼稚園のころから英語に触れ続けている場合は別の考えなので悪しからず。
◯まとめ
まなびの樹は小学生向けにフォニックス学習から始める英語教室を開設しています。
最初はフォニックス学習で楽しく授業をやるものの、レベルが上がってくると中学生になって困らないように文法や書くこともしっかりやっていきます。
勉強がセットの学童も運営していますが、小1、小2生の生徒はこの勉強時間に楽しく英語学習してもらっています。
小1,2年生の頃から塾で勉強させることなんてあるの?と思われる保護者の方は是非英語教室の利用を検討ください。
小1、2の間は国算については親御さんでもしっかりと教えられれば確かに家庭学習で大丈夫です。
忙しくて中々見てあげられない方は国算でも利用可能ではありますが、おすすめは英語教室です。
理由は耳を鍛えるのは10歳までと言われているからです。
国語算数はあとからでも鍛えられますが、耳だけは早いほうが良いです。
英語のシャワーを浴び続ければ話せるようになる、という考えもありますが、必要になる英語学習時間は「1000時間」と言われています。
1000時間ほどシャワーを浴び続ければできるようになるかもしれません。
個人的には国語学習のように順序よくレベルを上げて行けば1000時間学習も可能だと思いますが、塾長のように自分のレベルに合わない学習をさせられ続けると嫌いになりますのでご注意ください。