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2025.10.06

勉強しない生徒の原因は | 八潮市の学習塾

以下、過去に教えてきた生徒たちの勉強をしない原因ベスト3です。

・スマホ

・習い事、部活のせい

・家庭環境のせい

 

すべてやらない言い訳ですが、それぞれ対策は講じていく必要はあります。

具体的にどうすれば良いでしょうか?いくつかご提案です。

 

◯勉強しない生徒の原因

・スマホ

現代っ子特有の課題です。本当に皆スマホが大好きです。

友達と連絡、ゲーム、動画、スマホがあればほとんどの欲求が満たせます。良い時代ですが誘惑も多いです。

塾に来てもトイレでずっと見てる生徒もいます。

逆にスマホ断ちした生徒は成績が伸びているのも見ています。スマホとうまく付き合うことが大切です。

そのための手っ取り早い方法は利用制限しかありません。

 

・家庭での利用制限(ソフト)

先ずは当たり前ですが家庭での利用ルールをしっかりと決めることです。

お金を払っているのは保護者です。ルールを決める権利があります。

1日何時間まで、利用は何時まで、勉強時間を毎日何時間すること、点数は平均点を超えていること、など家庭内ルールを最初に決めて置くことが肝心です。

もうすでに使っている、というご家庭も家族会議を開いてしっかりとルールを決めることがまず大切です。

 

・機能での利用制限(ハード)

家庭でルールを決めてもルールをついつい破ってしまう生徒も勿論います。

そういう場合、うまく付き合っている家庭は、パケットの制限やスマホの利用制限機能をうまく利用して利用しすぎないようにしています。各キャリア、端末メーカーで利用制限をする機能をもっていますのでしっかりと機能を活用していきましょう。

 

・物理的な取り上げ(スーパーハード)

究極は1日の勉強時間や点数を超えるまでスマホの取り上げてしまうことです。

これをされた生徒は勉強しかやることがなくなるので本当に勉強します。

家庭での行動に支障が出る場合がありますが、お父さんが怖い家庭は使える手です。

 

・習い事、部活のせい

これは中学生あるあるなのですが、部活や習い事で時間が取れない、という生徒です。

疲れ過ぎで寝てしまうのはしょうがないのですが、本当に時間がないのか確認するのが一番です。

1日のスケジュールを作ってもらい、本当に時間がないのか自分自身でもスケジュールを確認しましょう。

朝、夕方、夜に1時間も勉強する時間が取れないのでしょうか?

代わりに友達と遊んだり、ゲームをしている時間はないのでしょうか?

 

個人的に将来プロを目指す生徒以外は勉強しておくことが必要だと思っています。

プロを目指しても大成するかはわかりません。なのでプロを目指しても勉強は必要だと思っています。

言わずもがな、習い事や部活は趣味です。

習い事や部活から学ぶことも多いので否定するつもりはありませんが、それを言い訳に勉強をしないのは単なる言い訳です。

物理的に本当に時間が取れないのであれば、勉強を諦めましょう。

人生の時間は24時間で有限です。

どういう人生を過ごすかは本人が決めることですが、時間が取れないのに成績を上げたい、は虫が良すぎで無理です。

保護者の方であれば、本当に子供にどうなってほしいのか考えて見てください。

趣味に没頭して楽しんでくれていれば良い、ということであれば成績について話題に出すのはやめましょう。

成績が気になるのにそれを阻害する趣味を条件なくやらせているのであれば甘やかし過ぎだと思います。

高校生であれば赤点を取るならば部活禁止、というのがありますが本当に良いことだと思います。

学生の本分は「勉強」です。勉強をしないのに趣味に時間を注ぐのは意味

 

ただし、勉強をしているのに成績が上がらない、というは別の問題ですのでそこを責めてあげるのは可愛そうです。

勉強ができる友達や学校の先生、塾の先生に勉強法を聞いていきましょう。

 

・家庭環境のせい

あとは家庭での学習環境のせいにする場合です。これはご家族で相談して改善できる内容です。

勉強しようとすると、親から勉強しろと言われてやる気をなくした

勉強しようとすると、家族の笑い声でやる気をなくした

勉強しようとすると、親・兄弟・姉妹がゲームをしようと誘ってくる

勉強しようとすると、家族で何処かに出かける、といって中断させられる

勉強しようとすると、テスト前なのに旅行に連れていかれる

勉強しても自分の部屋がなく、リビングでは親がテレビを見ていて勉強できない

etc

どうでしょう?こちらもスマホと一緒で家庭でのルールや協力を得ることで改善できることが多そうではないでか?

 

協力できない?では、子供の成績を上げることを諦めましょう!

親が言い訳をしているならば子供も言い訳をしています。

先日もブログを書きましたが、親ができることは子どもの学習環境を整えることだけです。

子供には言って、自分は何もしないのはなしですよ。

 

物理的に制限がある場合は塾の自習室や学校、市が提供している無料で勉強できる環境を利用しましょう。

探せばあるものです。

 

◯まとめ

今回は生徒から聞く勉強をしない阻害要因と対処法をあげてみました。

社会人になっても趣味、家庭、飲み会のお誘い、などなど色々な誘惑があります。

勿論大切な用事もあります。ワークライフバランスも大切だと思います。

しかし、目標を達成するために必要な事項を守らずバランスを取ると結局目標を達成はできません。

それで良ければ良いと思います。目標を下げる、という方法もあります。

自分にとって何が大切なのか、自問自答してもらい人生を決めてもらいたいと思います。

人間の能力に差はあるものの、そこまで言うほど差はないと思っています。

あるのは生まれてから今に至るまでの学習方法と量の差です。

差を埋めるのは勉強時間しかありません。どう時間を捻出するのか、が最大の課題です。

何事もそうですよね。

 

 

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