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2026.10.19
学校のワークは終わっているのに、テストで点が取れない理由 | 八潮市の個別指導塾
「学校のワークは提出日までにちゃんと終わらせているのに、テストになると点が取れない」。定期テストの時期になると、保護者の方からいちばん多くいただくご相談です。
結論から言うと、原因は努力不足ではなく「ワークの使い方」にあることがほとんどです。ワークを“終わらせる”ことと、テストで“解ける”ことの間には、はっきりした差があります。この記事では、まなびの樹で日々中学生を見ている中で感じる、点数につながらない3つの理由と、ご家庭でできる確認方法をお伝えします。
理由1:ワークが「提出のための作業」になっている
ワークは本来「テストで解けるようにするための練習」ですが、提出物として評価されるため、いつの間にか「埋めること」が目的になってしまいます。
よく見かけるのは次のような進め方です。
- わからない問題はすぐに解答を見て、赤ペンで写して終わり
- 提出日の直前に、数日分をまとめて一気に埋める
- 丸つけはするが、間違えた理由は確認しない
この状態だと、ワークのページは埋まっていても、頭の中には「解き方」がほとんど残っていません。ページが全部埋まっていることと、自力で解ける問題が増えたことは、まったく別のことです。
理由2:「一度解けた」を「できる」と勘違いしている
きちんと自力で解いている子でも、ワークを1周しただけで止まっていると点数は伸びにくくなります。
授業の直後や、解説を読んだ直後に解けるのは「覚えたて」だからです。テストは数週間後、何も見ない状態で、時間を区切って解きます。そのときに解けるかどうかは、1周目の正解ではわかりません。
点数が取れる子は、ワークを次のように使っています。
- 1周目:自力で解き、間違えた問題に印をつける
- 2周目:印のついた問題だけ、何も見ずに解き直す
- 3周目:テスト直前に、まだ印が残る問題をもう一度
大切なのは回数そのものではなく、「間違えた問題を、何も見ずに解ける状態にする」ことです。
理由3:問題文を正確に読めていない
意外に見落とされがちなのが、「解き方はわかっているのに、問題文を読み違えている」ケースです。
- 「正しくないものを選べ」を「正しいもの」と読んでしまう
- 「記号で答えよ」「漢字で書け」などの条件を見落とす
- 数学の文章題で、何を求められているのかがつかめない
- 理科・社会の記述問題で、問われていることとずれた答えを書く
ワークは同じ形式の問題が続くので、問題文をしっかり読まなくても「なんとなく」解けてしまいます。ところがテストでは問い方が変わるため、読む力の差がそのまま点数の差になります。
まなびの樹では、国語力(読解力・語彙力)をすべての教科の土台と考えています。問題文を最後まで正確に読む力は、数学や理科、英語の点数にも直結します。
ご家庭でできるチェック
お子さまのワークを開いて、次の点を見てみてください。叱るためではなく、「どこでつまずいているか」を知るための確認です。
- 赤ペンの答えがそのまま写されているだけのページが多くないか
- 間違えた問題に、印や解き直しの跡があるか
- 提出日の直前に、まとめて進めていないか
- 「間違えた問題を、何も見ずにもう一度解ける?」と聞いて、実際に解けるか
- 問題文を声に出して読ませたとき、何を聞かれているかを説明できるか
当てはまる項目が多い場合でも、心配しすぎる必要はありません。ワークの使い方を変えるだけで、点数が大きく変わる子はたくさんいます。
まなびの樹での取り組み
まなびの樹(八潮市)では、「自分で伸びていける子に」を合言葉に、ワークを“終わらせる”のではなく“解けるようにする”ための使い方から一緒に整えていきます。
- 学校ワークの進み具合と、間違えた問題の解き直しを講師が確認します。
- 問題文を正確に読む力を、国語だけでなく全教科で意識して指導します。例えば数学であれば文章題などは図や表をかいてもらい、正しく式を立てられているかを確認します。
- 日々の授業ではワークより一段上のレベルまで扱い、ワークは“確認”として余裕を持って解ける状態をつくります。
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▼参考リンク
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