教科書&学校のワークってそんなにダメかな? まなびの樹 まなびの樹

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2023.05.24

教科書&学校のワークってそんなにダメかな?

まなびの樹には草加市の松江中の生徒もきています。

松江中は今週末が中間テストなので、先週から毎日頑張ってワークやプリントの3週学習に取り組んでいます。

英数は塾で先取りしつつ、今のところ順調に2週目ができているようなので、今回はそこそこ点が取れるのでは?と期待してます。

 

最後まで気を抜かずに100点が取れる自信がつくまで頑張ってもらいます。

 

 

一方、いまだに学校のワークをやらない八潮市の生徒もいます。

学校が始まってすでに2ヶ月。ノーワーク。

漏れなくそういう生徒は学年順位が100番台です。

 

すでに一部数学や理科に関しては学校のワークでもレベルが高くてできないのはわかります。。。

でも、記憶系の理社や国語などは少なくとも間違ってもすすめられるはずです。

 

でも、部活やゲーム、遊ぶことはやっている。

優先順位が間違っているのは明白ですよね。

意識を変える問いかけをし続けていくしかないです。。。

 

◯勉強の基本

話の流れから「ワーク」です、と答えるところですが、違います。

 

教科書

 

です。

 

みなさん、教科書を馬鹿にしすぎです。

教科書を読まずにワークだけ取り組む生徒もいるので注意してます。

 

ワークはあくまで教科書のドリルとしての位置付けです。

教科書を読む、理解せずにドリルだけやるのは本末転倒です。

 

特に社会は教科書にほとんど載っており、教科書に書いてある内容を確認するためのワークやプリントに過ぎません。にも関わらず教科書を読まない生徒の何と多いことか。。

社会ができません!という生徒はまずは教科書を読め!と言ってます。

歴史、地理ともに話の流れを抑え、流れを連想した上で用語を覚えていく方が効率的なのですが、やらない生徒が多いこと、多いこと。

短期記憶をフルに使って一夜漬けで乗り切る生徒もいますが、実力テスト&北辰テストでは当然記憶が飛んでできません。

 

英数国も同様です。

理科もできない!という生徒ほど教科書をちゃんと読んでません。

 

うーん、学校の先生にも是非指導して欲しい。。。

ワークから出すよ!ではなくて、教科書から出すよ!といえば生徒は教科書を見るはずです。

効率を追い求める結果(定期テストでの点数)、非効率(最終的な受験で苦労)になっているのに気づいていない。。

 

◯塾の宿題「学校のワーク!」

塾でももちろん塾教材の宿題をやって欲しいと思ってます。

ですが、学校のワークすらちゃんとやらない生徒には、宿題「学校のワーク」ということになっています。

学校のワークはテスト前に必ず提出します。

本当に追い込まなければいけないテスト前にワークを埋めるだけの「作業」にならないように、塾の宿題をすすめるよりも学校のワークを進めてもらうことを優先しています。

親御様には学校の進捗だけはフォローして欲しい、と最初にお伝えてしていますが、反抗期の時期なのか聞いていないのか、やる気がないのか、ワークをやらない生徒たち。。

 

塾の勉強も大切ですが、学校のワークをやるだけでも立派な「勉強」になるので、やってもらいます。

 

当然、塾としての先取り学習はできなくなりますが、やむ終えません。

まなびの樹も他塾と同様、塾の宿題+学校のワーク進捗、を求められるので優しくはないですよ。

宿題をやる習慣がない、勉強を自宅でやらない生徒に対してのみ学校のワークを宿題にして学習習慣をつけてもらっています。

塾の宿題をだしてもたいして進みませんし、このレベルの学生は直接的に自分にメリットがないとやろうとしないのでしょうがないです。

(学校のワークが宿題?やった!勉強時間が減る!といった感じ。。目的は何だ?と)

 

 

◯まとめ

勉強のやり方がわからない、という前にまずは教科書をちゃんと読んで、ワークをやってみましょう。それだけで全然変わります。

わからない時に学校の先生や塾の先生に聞きましょう。

 

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