大切な学年の切り替わり時期 まなびの樹 まなびの樹

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2022.03.07

大切な学年の切り替わり時期

少しずつ春が近づいてきましたね。
そろそろ1年の終わりを迎える季節です。4月からは新年度。進級、進学と新しい生活が始まります。また、学校で実力テストや学年末テストが終わり、春休みも近づきすっかりリラックスしてしまう季節ですよね。

もちろん、その季節を満喫することはとても大切だと思います。
自分にご褒美を与える時期でも良いと思います。

 

 

 

 

しっかりと頑張ってきた人にとっては。。。

 

 

 

 

◯復習が大切
進級、進学をすると間違いなく勉強の分野では問題が難しくなっていきます。

特に小学生から中学生にあがる人は注意してください。
今までの勉強方法で臨むと間違いなく置いてけぼりを食うようになります。。

勉強は過去の学年の勉強の積み上げで新しい学年の勉強が始まります。
過去の学年で苦手な箇所がある人は、当然その進化版の勉強はできません。そして、その科目が苦手になって、嫌いになっていきます。。

この季節、学校で勉強はしていきますが、テストが出されるようなことはありません。つまり、じっくりと勉強をする時間がある、とも言える時期です。

勉強ができる子は塾で次年度の予習学習ができます。
そして、勉強が苦手な子はしっかりと苦手ポイントを潰せる時期なのです。
新しい学年が始まる前に、しっかりと今年の学年の復習をすることで、少なくとも翌年の学校の授業がつまらない(積み上げがないので、聞いてもわからない⇨つまらない、というループ)ということが起きないようにしっかりと準備をしませんか?

 

 

◯確認の仕方
とても簡単です。市販の問題でも構いません。塾の教材でも構いません。その学年の基礎問題を一度しっかり解いてみることです。難しい問題をやろうとすると時間がかかるので、一通りのチェックに時間がかかるので要注意です。
わからない分野であれば、基礎問題でも解けないはずです。そうして、苦手分野を見極めたら、そこをしっかりと復習することです。

問題が解ければ、その分野で問題はないことの証明になります。
わかった気になっているのが一番危険です。

この時期に塾では学力検査のテストがあったりします。
その理由はこういった復習をするためにやるのです。

その年に勉強したことであれば、一度解説をみると、そういえばそんなこと言ってたな、と思い出しやすいです。苦手な箇所はしっかりと先生に聞いて、理解をして、自分で問題が解けるようにしてしまいましょう。受験時に大変にならないように今のうちに苦手克服をしておくのです。

 

 

 

◯まとめ
どうしても気が緩みがちな季節ですが、差をつける、差を埋めるにも最適な時期です。1日中遊ぶ日があってもいいと思いますが、そんな中1時間でも良いので机に向かう時間を作ることで、大きな違いになります。昔から、人に追いつく、抜かすためには、人と同じことをしていては勝てないと言われています。人が遊んでいる間に、しっかりとその差を広げる、埋めることをしていきましょう。

家で勉強が難しい人は是非まなびの樹に来て勉強しましょう。中学生なら最低2時間は勉強してもらいます。15時にきたら最大22時まで勉強できるので、7時間の勉強時間です。大きな差になると思いませんか?

大切な時間の使い方で、その子の人生が決まってきます。毎日の積み上げが将来につながってきます。たかが1日、されど1日。大切に時間を使っていきましょう。

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