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2024.05.04
数学が苦手な人向け | 八潮市の塾
算数・数学が苦手だ!という生徒のために何をしていけば良いかまとめてみました。
◯算数・数学が苦手な生徒がやると良いこと
当たり前ですがまずは四則演算です。
足す・引く・掛ける・割る。
この四つの演算を、小学生ならば、整数・少数・分数。
中学生なれば、負の数、文字式でまずは計算ができるかどうかです。
数学は兎にも角にも計算がつきまといます。
関数にしろ、図形にしろ、確率にしろ、算数、数学は計算がつきものです。
数学が苦手な生徒に多いのは考え方は合っているのに結局は計算を間違えることで減点されてしまうことです。なので、まずは計算が正しく、速く解けるようになりましょう。
文章題や関数の問題を解けるようになるのはその後です。
計算自体は四則演算のルールを覚えてしまえば、後は計算手順を守っていけば答えが一つに辿り着く、「お作法確認テスト」のようなものです。
途中でお作法を間違えるので間違えてしまうだけです。
当該学年の計算ができない場合は、それ以前に本来身につけておかなければいけなかったことが身についていないので、どんどん遡って計算のやり方を身につける必要があります。
お作法さえしっかり覚えてしまえば、後はそのお作法通りに計算をしていけばできるはずです。
◯苦手な原因
原因はいろいろありますが大まかにあげると以下の2点です。
・お作法を覚えていない
当たり前ですが、お作法を覚えていないとできません。しっかりと計算のルールを覚えましょう。
教科書にルールは書いてあります。
教科書を読むだけでなく、実際に例題を自分でノートに書いてみましょう。
書くことで理解が深まります。
・途中式を書かない
せっかくルールを覚えても、そのルール通りに計算をしていないと意味がありません。
いわゆる途中式を書かないことで間違える生徒が後を立ちません。
小学生の頃に暗算ができることがかっこいい、早い、と思い込んでいる中学生たちが特にやっかいです。
中学生以上は計算が複雑化してきます。小学生のように1計算で問題が解けるようになっていません。
複数回の計算を経て初めて問題が解けるケースが多いのです。
その際、途中式を書かないので、結局頭の中で計算を間違える人の何と多いことか。
途中式さえ書いて、しっかりと計算すれば解けるのに。。。
本当に計算ができるようになると途中式を書かずに暗算である程度はできるようになっていきますが、まずは1行につき1計算のルールで途中式をかきまくってください。
大学ノートの片側を1問の計算で埋めるぐらい丁寧にしっかりとかきましょう。
ほんとに。
生徒たちにも途中式を書かないで間違える生徒には激怒してます。
また、途中式を書くと自分で見直した際や、先生も生徒の間違いに気づきやすいので一石二鳥です。
頭のいい生徒ほどノートの使い方がうまかったり、計算の途中式をしっかり書いています。
学力が低い生徒ほど答えしか書いていなかったりするので途中式に本当に拘って欲しいと思います。
・あきらめない
当たり前ですが、諦めないことです!
計算は必ず答えが一つです。
ルールを守っていけば解けるものです。
計算を途中でめんどくさがって諦めないでください。
途中式を書くのを諦めないでください。
めんどくさい=疲れる=四則演算が遅い、というケースもあるので、百ます計算で掛け算なら1分半を切れるまで頑張るのも手です。
◯対策方法
・市販のテキストをやる
四則演算自体は教科書に載っています。
ドリルも市販のものが多く出ています。
インターネットで無料公開されているものものあります。
とにかくルールを覚えて、ルールを守れるようになるまで練習あるのみです。
・塾に行く
それでも何かうまくいかない、自分で間違いに気づけない、そういう時は学校の先生に聞いたり、塾に通うことを検討してみてください。
どこで間違いが多いのか教えてくれるはずです。
◯まとめ
塾長の得意科目が数学です。
中学生の時は平均点(中1)からv模擬で100点(中3)を取ったことがある先生が教えています。なので、どう勉強していけば点数が上がるかを知っています。
塾生は数学については苦手だった子でも平均点超えをする生徒がほとんどです。
1桁だった生徒も1年通塾すると平均点を越えてきます。
得意な生徒は90点前後がほとんどです。
数学は正しくやれば伸びる教科です。
正しく学習していきましょう。
<参考リンク>