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2024.01.08

春までの過ごし方 | 小学校6年生

新年明けましておめでとうございます。

本年最初のブログになります。

 

年が明け、受験生は最後の追い込みをかけてくれています。

中1、2、高1、2生は受験生でないのでかなりまったりなスタートです。

そんな中気がかりなのが小6生たちです。そう、中学生になるからです。

 

◯春までにやること

公には小中連携と言いながらも本当に連携できているのか?と疑われる昨今、自分の身は自分で守りましょう。

ということでやっておくと良いことをまとめてみます。

 

・算数

計算だけでなく、文章題や、比、図形、確率と中学生になって困らないように、各分野を確認しておきましょう。

カラーテストで80点以下の生徒は要注意です。その分野をしっかり復習しておかないと中学でその分野が始まると大変です。小学生の分野を復習した上で授業に参加しないと、前提知識がなくてあっという間に何を言っているのかわからず、勉強嫌いまっしぐらです。

 

・国語

漢字です。中学生の教科書になると途端に内容が難しく、漢字もレベルが上がります。

今のうちに小学生の漢字を総復習して、読み書きでき、意味も把握しておきましょう。

でないと中学教科書の言っていることすら理解できなくなり、授業についていけなくなります。

 

しっかり宿題をやっていた生徒は軽い復習で大丈夫だと思いますが、サボっていた生徒は漢検用のテキストを使うなりして学年を遡り復習しておきましょう。

 

・英語

現在の教育課程において一番ネックとなっている科目です。

小学生で覚えておくべき単語は600語前後です。

みなさん、子供達が学校でどんな授業をしているかご存知でしょうか?

みんなで楽しく英語で歌やゲームをやっている、という話は聞いていますか?

そう。英語に楽しく触れる、というのを小学生では重視しているようです。

なので子供たちは聞いた子ある!という発言をする生徒が多く、あながち今の英語教育がダメではないな、とは思います。

 

 

しかし、ここに落とし穴があります。

 

 

そう、聞いたことある!というレベルで中学生になる生徒が多いのです。

 

 

中学では、小学校で習ってきているでしょ?というベースで授業が進みます。

1学期の中間でいきなりbe動詞、一般動詞だけでなく、canや命令文まで含む「文」を書かせます

我々世代ではまずは単語のテストから、というレベルだったのが今は容赦がありません。

 

なので、生徒から見せてもらう英語の得点分布が異常です。

親御さんたちの努力で英語学習をしていた生徒と全く意味がわかっていない生徒の差が激しく山が二つ存在している分布になっています。

 

気づけば月や曜日すら英語で書けない小6生は普通にいます。

何度も言います。中学生は小学生で習うべき600語が身についている前提で授業を進めます。

文法も理解している前提で進めます。

おいおい、文法なんてしっかり習ってないし、単語も書けないよ、なんて言い訳は通用しません。

 

なので、この時期にしっかりと英語学習をすることをお勧めします。

単語練習だけでなく、しっかりと一般動詞、be動詞の疑問文や否定文ぐらいは理解し、書けるようにしておく必要が実はあります。

 

市販のドリルで練習したり、塾でまなぶなりしておかないと大変なことになると思います。

 

もちろん中学の授業でしっかりと頑張れば問題ありませんが、あなたのお子さんは如何でしょうか?

学校が悪い!教育委員会が悪い!なんて他責にしてても始まりません。

自分の子供の身は親が守りましょう。

 

◯まとめ

この時期は小学校では6年間の振り返りが始まる時期です。手を抜こうと思えば楽な季節です。

しかし、この時期の復習が中学生人生のスタートを決めます。

しっかりと中学校が求めているレベルまで学力を上げておきましょう。

 

中学生になって分数計算ができない、漢字が読めない、で苦労している生徒は追いつくまでにやはり時間がかかります。

 

 

今のうちに頑張ることが後で楽をする秘訣です。

 

 

<参考リンク>

 中学生の成績アップ方法

中学生の勉強方法

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